fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)のメリット・デメリット

・ポジションランプ用にLEDバルブが欲しい
・ヘッドランプと同一化するのに白色がいいな
・何かいいのってないのかな

そんなふうに悩んでいませんか？

じつは私も同じように悩んでいた時期がありました。

純正のポジションランプはほとんどが白熱球（ハロゲン）と言う事で、バルブのほとんどが淡黄色と黄色に近い色が使われています。

こだわりがない人からすれば特に問題はありませんが、色の関係でヘッドランプと同一化したい方にとっては『色を白に替えたい』と思う方もいるでしょう。

ですがLED化となると問題になってくるのが明るさで、下手にLED化すると光量が変らない。もしくは逆に暗くなる危険性が高くなります。

結果として明るさの問題で元の白熱球（ハロゲン）に戻すことになる事も。

『せっかく買ったのに暗くなるのは嫌だし、どうせ交換するなら明るさも期待できるLEDが欲しいな』と思った事も何度かあります。

そんな時に出会ったのが【fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)】です。

この商品のいい所は色合いがヘッドランプと同一化できる事や明るさが期待できる事。純正の倍以上の光量により昼間の視認性upに繋がります。

とはいえ実際に使った事がないと、『本当に使えるパーツなの？』と疑問に思う事もありますよね。

そこで今回の記事では、メリット・デメリットを元にfcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ)　LEDバルブ（T10）について詳しく解説していきます。

fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)の基本情報
fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)のおすすめする点（メリット）
fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)のおすすめできない点（デメリット）
fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ)T10 ledバルブ(21連)がおすすめな人とそうでない人は？
1. おすすめな人
2. おすすめでない人
購入方法について
メリット・デメリットを参考に自分に合ったバルブを選ぼう！

fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)の基本情報

メーカー	fcl.（エフシーエル）
商品名	fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)
色	白
電圧	12V
チップ数	21連
極性	無極性
取り付け箇所	ポジション・ナンバー灯・ルームランプなど
個数	2個
保証	1年
値段	3200円（税込み）

fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)はfcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ)
から販売されているバルブです。

T10 ledバルブ(21連)の特徴は色味が合わせやすい事。

例えばこんな人。

ポジションランプが白熱球のままだからヘッドランプと合わせるのに白に交換したい。でも適当に選ぶと色味が合わなくて中々実行できない。

こんな方でもfcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10バルブなら綺麗な白なので、色味を合わせやすく愛車の雰囲気を一気に変える事も出来ます。

実際に私も愛車に使いましたが、バルブとしての効果を実感できました。

使った箇所はポジションランプやナンバー灯と
いったT10バルブが取り付けられる箇所。

どちらも純正の白熱球（ハロゲン）が使われていて、前々から他のヘッドライト等と統一した色にしたいなと思っていました。

ですがLED化と言っても気になるのはやはり色味の問題。

色味にも様々あり、青っぽい物や薄い白のような微妙な色合いになる危険性があります。

そのため中々実行に移す事が出来ませんでした。

ただその時に見つけたのが【fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)】。

白である事はもちろんの事、色味も青っぽくないのでヘッドライトを点灯させたときに違和感がなくなりました。

またナンバー灯に関しても全体を照らせるので、
部分部分で暗く感じると言った事がありません。

fcl.（エフシーエル）T10バルブは

・ハロゲンからLED化したいな
・ヘッドライトと同色にしたい
・夕方でも見やすいLEＤが欲しい

こんな方におすすめです。

fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)のおすすめする点（メリット）

ここまでが商品紹介や使ってみた感想になります。

ここで気になるのはメリットやデメリットの詳細。特にデメリットに関しては購入する前に知っておきたい情報ですよね。

そこで以下、メリット・デメリットの順でご紹介していきます。

まずはメリットから。

・明るさupやバルブとの同一化が期待できる
・キャンセラー内蔵で警告灯の点灯を防げる
・極性がないため取り付け簡単
・取り付け箇所の選択肢が多い

メリットには以下4つがあるのでそれぞれ順を追って確認していきましょう。

明るさupやバルブとの同一化が期待できる

1つ目は明るさupやバルブとの同一化が期待できる事。

通常ポジションランプには白熱球（ハロゲン）が使われるのが一般的。白熱球は淡黄色が使われることが多く、画像のように黄色系の色になります。

ですが、適当な物に交換しただけでは色合いが微妙だったり暗すぎて見えないなど。逆にデメリットになる場合もあります。

そこでおすすめなのが【fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)】です。

fclのT10バルブはヘッドランプにも合わせやすく明るさにも期待ができます。

キャンセラー内蔵で警告灯の点灯を防げる

２つ目はキャンセラー内蔵で警告灯の点灯を防げる事。

特に新しめの車や外車系によくある現象で、純正のバルブから社外品（LED）に交換する事で消費電力の問題で球切れと判断されます。球切れと判断されると警告灯が点灯。

ですが、fcl.（エフシーエル）のT10バルブにはキャンセラーが内蔵されているので警告灯の誤点灯を防ぐ事ができます。

極性がないため取り付け簡単

3つ目は極性がないため取り付け簡単と言う事。

通常バルブをソケットにはめ込む場合向きがあります。

正常なら電気が流れると点灯。OFFで消灯。ですが間違った向きにした場合、そもそも点灯自体がしなくなります。

理由は簡単で、バルブには極性がありはめ込む
位置（プラス側とマイナス側）が違う為。

そのため、正しく点灯させるには交換のたびに向きを合わせる必要があります。

逆にfcl.（エフシーエル）のバルブであれば極性がないので、どちらに付けても点灯する仕組みになっています。

よって簡単に取り付けができるという訳です。

取り付け箇所の選択肢が多い

4つ目は取り付け箇所の選択肢が多い事。

今回のバルブはT10サイズと言う事で様々な箇所で取り付けができます。

たとえば

・ポジションランプ
・ナンバー灯
・ルームランプ
・カーテシランプ等。

使い方によって選択肢の幅が広がります。

fcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)のおすすめできない点（デメリット）

・兼用でないので24V車には適合しない
・一部キャンセラーが反応しない車種も
・人によっては点灯時が暗く感じる事も

兼用でないので24V車には適合しない

まずは24V車には対応していないこと。fcl.（エフシーエル）LEDバルブは兼用ではなく12車にしか使うことが出来ません。

12V車対応車対応が基本となっているので、
24V車に使った場合は壊れます。

一部キャンセラーが反応しない車種も

２つ目はキャンセラーが一部対応しない車がある事。メリットの方ではキャンセラー内蔵と書きましたが…

一部の車種では警告灯が表示される場合があるので気を付ける必要があります。

人によっては点灯時が暗く感じる事も

3つ目は人によっては暗く感じる事もあると言う事。

確かにfclのLEDは本来よりも倍以上の明るさを体感できますが…

あくまで車検基準を満たすための光量になって
いるため、眩しすぎるほどの爆光ではありません。

そのため、現在つけているバルブが仮に爆光の状態からfcl製のバルブに交換すると暗く感じる可能性があるという訳です。

ただ、記事でも触れたようにfcl.(ｴﾌｼｰｴﾙ) T10 ledバルブ(21連)は決して暗いバルブではないので交換を前提として考えている方にもお勧めできるバルブです。