【HID屋】LEDバックランプ（6510lx）のバルブが気になっているんだけど、実際のところどうなんだろう。商品レビュー（メリットやデメリット）なんかが知りたいな。
今回はこんな疑問にお答えします。
✅メリット・デメリット
✅実際に使った感想
【HID屋】LED（6510lx）は値段の安さだけでなく明るさにも期待が持てるといった口コミをたまに見ますが、『実際にはどうなんだろう？性能面や明るさは…』と疑問に感じる方も少なくないでしょう。
そこで今回は、実際に【HID屋】LEDバックランプ（6510lx）を選んだ理由や使った感想など。デメリットも含めてまとめてみました。
【HID屋】LEDバックランプ（6510lx）はこんな商品
| メーカー | HID屋 |
| 商品名 | HID屋LEDバックランプ（6510lx） |
| 色 | 白 |
| サイズ | T16/T20/S25 |
| 明るさ | 1灯あたり6510x(ルクス)※光源から1メートル先で測定 |
| 色温度 | 6500k |
| 電圧 | 12V車対応/24V車非対応 |
| 消費電力 | 10W/1球 |
| 取り付け箇所 | バックランプ |
| 商品内容 | 2球1セット |
| 保証 | 2年保証 ※1年⇒2年に延長 |
| 車検 | 車検対応 |
特注のLEDチップを30連使用したLEDバルブ。明るさに期待が持てるバルブで、夜間後退時のバックランプとしてのバルブに最適。
口コミでも好評で
・夜のバックも安心
・ハロゲンバルブとは比較にならない
等。明るさに関する称賛が多いです。中には『思ったほど明るくない』という意見もありましたが、これに関しては前回使用した別のバルブが明るかった事で交換後にもおなじく期待してたが違ったという場合が多いです。
私自身もそういった経験が何度かあります。
ただ、『今回の【HID屋】LEDバックランプは暗いのか？』と言われればそうでもなく…総合的に考えれば明るい部類でバックランプとしても申し分ないといえます。
【HID屋】LEDバックランプ（6510lx）を選んだ理由
私が【HID屋】LEDバックランプ（6510lx）を選んだ理由は以下5つから。
サイズの選択幅が広い
純正同等のサイズ
特注のLED使用で明るい
爆光仕様なのに車検に影響しない範囲
手が出しやすい値段
まず手が出しやすい値段。もちろん安いバックランプ用のバルブがない訳ではありませんが…
下手に安いものを購入すると
・色が青っぽい
・車検に通らない
など。デメリットの方が多くなり適当なものを選ぶ事ができません。
かといって性能等を重視して探すと割高になる事が多く、得にメーカーものでは¥7000近くするバルブもあるので中々手が出せませんよね。
その点でHID屋LEDバックランプ（6510lx）なら¥3980円と手が出しやすい値段設定になっています。
さらにHID公式サイトをうまく利用すれば割引クーポンやセールでさらにお得に購入する事もできます。
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サイズの選択幅が広い
サイズの選択幅。つまりは車に合ったバルブの形状が選べることです。
・T20
・S25
T16は軽自動車や一部普通車に使われることが多いサイズ。T20やS25は普通車に使われています。
仮に車を乗り換えた場合でも、サイズが合えばまた同じ種類のバルブが使えるのでサイズの選択幅を広く使えます。
純正同等のサイズ
LEDになると気になる事の一つがサイズの問題。明るさや性能を求めるあまり大きさが変わるバルブが多いです。
ですがHID屋LEDバルブは純正のハロゲンバルブ同等のサイズなので、仮にクリアランス（隙間）が狭い車でも使うことができます。
特注のLED使用で明るい
特注のLEDチップを30基搭載する事によって、ヘッドライト並みの明るさを実現できます。
本来であればよくあるLEDのイメージはLEDチップの数が多い割に明るさが微妙。むしろ少ない方が明るい場合もあります。
ですがHID屋LEDバックランプ（6510lx）の場合はきちんと照らすようにLEDチップが敷き詰められているので、ワイドに広がる配光で後方の視認性が抜群です。
爆光仕様なのに車検に影響しない範囲
また車検に適合する点も選ぶ理由の一つ。爆光仕様＝車検に通らないのでは？と思われがちですが…
車検に影響しない範囲に設計がされているので、仮にヘッドライト並みの明るさでも問題がありません。
実際に私も車に取り付けていますが、車検の際も特に影響なく通すことができました。
実際に使用しないとどうなの？と思う方もいますが、私自身としては選んで損はないバルブといえます。
【HID屋】LEDバックランプを選ぶメリット
【HID屋】LEDバックランプを選ぶメリットは以下の3つです。
サイズの選択幅が広い
車検の度に戻す必要がない
初めてのLED化も明るさに期待が持てる
まず初めてのLED化でも明るさに期待が持てること。選んだ理由でも言ったように、LEDバックランプは特注のLEDチップを30基搭載する事によって、ヘッドライト並みの明るさを実現出来る事。
本来であればハロゲンバルブの場合は画像左側。完全に見えないわけではないものの、少し薄暗く感じるのが一般的。
その一方でLEDは画像右側。HID屋LEDバックランプ（6510lx）の場合はきちんと照らすようにLEDチップが敷き詰められているので、ワイドに広がる配光で後方の視認性が抜群です。
サイズの選択幅が広い
・T20
・S25
バルブは3種類から選択ができます。T16は軽自動車や一部普通車に使われることが多いサイズ。T20やS25は普通車。
仮に車を乗り換えた場合でも、サイズが合えばまた同じ種類のバルブが使えるのでサイズの選択幅を広く使えます。
車検の度に戻す必要がない
・ヘッドライト並みの明るさ
・爆光
これだけ見ると『明るさと引き換えに車検に通らないのでは？』と思われがちですが…
バックランプの基準をクリアしているので車検にも適合します。適合＝その都度純正バルブに戻す必要がありません。
経験したことがある方ならわかりますが、毎回車検の時だけ純正に戻すのって手間ですよね。
特に適当なLEDに交換した際にありがちで、夜間でも明るいことから使い勝手はいいものの、車検に通らないことから車検の時だけ戻す羽目になる。
その一方でHID屋LEDバックランプ（6510lx）であれば、車検対応なので一々取り換える必要がなくなります。
【HID屋】LEDバックランプを選ぶデメリット
その反面でLEDバックランプには以下2つのデメリットがあります。
雨天時には視認性が落ちる
24V車に対応していない
まずは24V車には対応していないこと。
兼用ではなく12車にしか使うことが
出来ないので注意しましょう。
例）トラック・バス・一部乗用車など
無理に取り付ければ発火する危険があるので必ず12V車に使いましょう。
雨天時には視認性が落ちる
また雨や霧などの日には視認性が少し
落ちるというのがあります。
発光色が白なので雨と同化して多少は視認性に難はありますが、完全に見えないという訳では無いので後退事態に問題はありません。
よくある安物のバックランプからすれば明るい範囲です。
【HID屋】LEDバックランプを実際に使ってみた感想
【HID屋】LEDバックランプを購入から1年ほど経過した感想が以下の通り。
夜間後退時も安心できる
使用後すぐにバルブ切れを起こしていない
LEDなら当たり前なのでは？
と思われがちですが…LEDならどれでも長寿命ではなく、物によっては一日や一週間程度で球切れを起こすバルブも少なくありません。
実際今回使用したバルブも今現在も切れていないので、バックランプとして役立てたい方にお勧めできます。
夜間後退時も安心できる
また、明るさを生かして夜間後退時も安心できます。
たとえば画像で比べるとハロゲンは手前は明るいものの、全体的に見れば暗く感じる。その一方でLEDバルブ（右）は全方位で明るく照らすので、後退時の視認性がハロゲンに比べて倍以上です。
この値段でこの明るさを実現できるならLED化の選択肢として選んで損はありません。
記事のまとめ:【HID屋】LEDバックランプは初めてのLED化したい方にもおすすめ!
以上、【HID屋】LEDバックランプ（6510lx）の口コミや評判をレビューをお伝えしました。
この記事のおさらい。
サイズの選択幅が広い
純正同等のサイズ
特注のLED使用で明るい
爆光仕様なのに車検に影響しない範囲
サイズの選択幅が広い
車検の度に戻す必要がない
雨天時には視認性が落ちる
24V車に使えない事や雨天などの視認性が落ちるデメリットはありますが、その反面でLEDバックランプとしての性能で損をする事がありません。
バックランプも安物からメーカーものまでいろいろ使ってきましたが、その中でも今回のHID屋のバックランプは期待以上の商品といえます。
よくある質問Q＆A
Q.バルブは車検に通りますか？
A.はい、車検対応なので車検にも適合します。
Q.バルブに極性はありますか？
A.いいえ、無極性なのでどちらに差し込んでも問題ありません。
Q.T16・T20に交互性はありますか？
A.いいえ、基本的にはありません。詳しくは【バックランプで使われるバルブの種類3つと【T20・T16】の違い】を参考に。
