
バックランプをLED化したいのに正直ありすぎてどれがいいのか分からない。
こういった悩みはありませんか?
『そろそろLEDにグレードアップしよう』と意気込んだものの、検索してみたら色々出てきてどれがおすすめなのか分からず頭を悩ませることって多いですよね。
実は私もLEDを選ぶ際に同じように思うことで、『何かいいLEDバルブないかなぁ』と検索するまではいいですが…
値段が安いものや明るいと謳ったものまで様々出てくるのでパッと見だけだと絞ることができないのが現状。
かと言って勘で選ぶと
・正常に点灯しない
・明るい通り越して爆光すぎる
など。購入してから失敗するリスクが高いです。
なら一体何を基準に選べばいいのやらと考えた時に参考にしたのが以下のポイントです。
口コミレビューを参考にする
車検項目に適合するものを選ぶ
上記の条件を満たしていれば、だれでも簡単に『自分に合ったLEDバックランプ』に出会いやすくなります。
本記事では、そんな3つのポイントを元に実際に使った中からおすすめのLEDバルブを5つまとめました。

LEDバルブ=適当に選ぶと車検にも影響するので、この機会に自分に合ったバックランプ球を選んでみてください。
※今回の記事以外にもおすすめのバルブが知りたい。こんな方向けに【バルブ類(ヘッドライトバルブやポジションランプ球・ウインカー・テール/ストップランプ・バックランプ球・ナンバー灯・フォグランプ球)に関するおすすめ記事まとめ】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。
バックランプを選ぶ前に知るべき事

まず、バックランプを選ぶ前に2つの事を知っておこう。

どんな事を知ればいいの?

基本的には・使われるバルブの形状・車検に適合する範囲2つの事だね。
使われるバルブの形状
1つ目は使われるバルブの形状です。
バックランプと一括りに言っても、
種類があるのでどれでもいい訳ではありません。
バックランプには
・T16バルブ
・S25バルブ
3種類に分かれます。
T20バルブの特徴は差込口がコの字になっている事。
T16バルブは見た目は同じですが、サイズが異なります。
実際に比較するとわかりますが、
画像のように差があります。

サイズで言えばポジションランプサイズだね。
S25バルブは差込口が丸くなっているので、
見た目で違いが判ります。
※さらに詳しく確認したい場合は【バックランプで使われるバルブの種類3つと【T20・T16】の違い】を参考にしてみましょう。

車検に適合する範囲
2つ目は車検に適合する範囲です。
バックランプも車検項目に含まれるので、
選ぶ際には注意して選ぶことが大切です。
基準としては
・光量
・個数
・明るさ
・取り付け位置
全部で5つの項目がある訳ですが…
追加で取り付ける以外では色や明るさを基準に選びましょう。

車検については【バックランプに引っ掛かりやすい車検項目5つと”失敗しないための4つのポイント”】で詳しくまとめているので、合わせて参考にしてみてください。

バックランプを選ぶポイント
続いて選ぶポイントについても見ていきましょう。
車検の基準や形状については理解できても、
バックランプには種類が多くあります。
その中で選ぶとなると、結構骨の折れる作業ですよね…

なんかいい方法ってないの?

失敗のリスクを減らしたいなら・メーカー品を選ぶ・口コミレビューを参考にする2つを参考にするといいよ。
メーカー品を選ぶ
1つ目のポイントはメーカー品を選ぶことです。
PIAA(ピア)やIPF ・fcl(エフシーエル)・【HID屋】などバルブ類には有名メーカーが数多く存在します。
その中から選ぶというのも失敗の
リスクを減らす1つの手です。
たとえばfcl(エフシーエル)を例にすれば。
fclはSNSで人気№1のバルブ専門店で、バックランプはもちろんの事。ヘッドランプやテールランプなども取り扱っている業者です。
車検適合品であることに加えて多くの
業者とも取引があります。
どのくらい有名で安心できるメーカーなのかを明確にして選ぶことで失敗のリスクは大きく減らせます。
口コミレビューを参考にする
2つ目は口コミレビューを参考にすることです。
実際に使っている人の感想を参考にして選ぶことで、どんな商品かを知る事ができます。
たとえばHD屋を例にすれば。
HID屋は、口コミ日本一の車ライト専門店『HID屋』ともいわれるLED・HIDを専門に取り扱っているお店です。
口コミでの評判も良く、
・車検適合
・長持ち
など。安物のバルブと違い耐久性や信頼性を
兼ねそろえたバルブを取り扱っています。
完全に信用できるとまではいきませんが、
選ぶ際のポイントとしては有効です。
また、実際に使っている人の
レビュー記事を見るのもいいです。
最終的に選び方は人それぞれですが、
様々な観点から選ぶと理想のバルブに出会えます。
おすすめのバックランプ5選
では、次はいよいよおすすめの
バックランプについてみていきましょう。
【HID屋】LED バックランプ(4000lm)
メーカー | HID屋 |
商品名 | HID屋LEDバックランプT20(30連) |
色 | 白 |
サイズ | T20 |
明るさ | 1灯あたり6510x(ルクス)※光源から1メートル先で測定 |
色温度 | 6500k |
電圧 | 12V車対応/ハイブリット車対応※24V車非対応 |
消費電力 | 10W |
取り付け箇所 | バックランプ |
商品内容 | 2球1セット |
保証 | 1年保証 ※商品発送日から1年 |
料金目安 | 通常価格:¥2,980 税込 |
HID屋バックランプは、口コミ日本一の車ライト専門店『HID屋』から販売されているバックランプです。
バックランプの構造であるアルミ削り出しボディにより、バルブ自体から反射した光がさらにリフレクターと反射し合うことで光量がさらに増します!
それ以外にも値段は¥3000以内と
そこそこ安いのもおすすめです。
※さらに詳しい詳細については【HID屋LEDバックランプT20(30連)の商品レビュー”気になるメリットデメリットを解説”】でまとめている記事を参考にしてみてください。

fcl(エフシーエル)バックランプ
メーカー | fcl.(エフシーエル) |
商品名 | ハイパワーLEDバックランプ |
色 | 白 |
サイズ | T20 無極性 |
明るさ | 4400(片側2200lm) |
LEDチップ | 42連LED |
電圧 | 12V車対応/ハイブリット車対応※24V車非対応 |
消費電力 | 18W |
取り付け箇所 | バックランプ |
商品内容 | 2球1セット |
保証 | 1年保証 ※商品発送日から1年 |
料金目安 | 通常価格:¥6,800 税込 |
ハイパワーLEDバックランプ(T20)の特徴は
プロジェクターレンズ+側面LEDの組み合わせ。
プロジェクターレンズ(6連)で後方を照らしつつ、側面に埋め込まれたLED(36連)により車両のリフレクターを利用して広範囲に照射します。
明るさに関しては公害と呼ばれる危険な明るさではなく、周囲に迷惑のかからない程度なので安心して使用ができます。

爆光過ぎるのは嫌だけど夜間でも明るくバックしたい。
そんな方にハイパワーLEDバックランプ(T20)は最適です。

ぶーぶーマテリアル LEDバルブ
メーカー | fcl.(エフシーエル) |
商品名 | ぶーぶーマテリアル T20 LED |
色 | 白 |
サイズ | T20 S25 無極性 |
ケルビン数 | 6000k |
明るさ | 5000lm(2球) |
電圧 | 10-30V(注意:12V普通車 専用) |
消費電力 | 15.6W |
取り付け箇所 | バックランプ |
商品内容 | 2球1セット |
車検 | 適合品 |
料金目安 | ¥3,980 |
【自動車整備士の山崎氏監修】のLEDバルブ。
LEDヘッドライト級の明るさで純正比で約10倍の光量。明るさに期待が持てるので、夜間後退時にも安全にバックできます。
しかも車検にも適合するので車検のたびに取り外す必要もなし。

特に今現在、夜間後退時が暗くて不安。こんな方にお勧めです。



IPFバックランプ501BL
メーカー | 501BL |
商品名 | IPFバックランプ501BL |
明るさ | 800lm |
ケルビン数 | 6500k |
車検 | 対応品 |
個数 | 1個入り |
寿命 | 耐熱性と耐振動性を確保し最長12年の寿命を実現 |
バックランプに使えるT20サイズのLED。超高効率新型LED×9個搭載により、純正比2倍の明るさを期待ができる。
純正400⇒800lmなので他の明るいバルブに比べると劣りますが…集光レンズを採用する事によって遠くまで照射できます。
PIAA バックランプLEW120
メーカー | PIAA |
商品名 | PIAA バックランプLEW120 |
色 | ホワイト(白6600k) |
バルブ形式 | T20 |
明るさ | 700lm |
電圧 | 12V車対応/ハイブリット車対応※24V車非対応 |
車検 | 対応品 |
取り付け箇所 | バックランプ |
商品内容 | 1個入り |
消費電力 | 5.8w |
料金目安 | 通常価格:¥4,326税込 |
5つの中ならバックランプを選ぶならどれがいい?

いくつかあるのはわかったんだけどさ、種類があって迷うんだけどどれがいいの?

最終的には好みの問題になるんだけど、私が選ぶならぶーぶーマテリアルやHID屋LEDバルブかな。
明るさで失敗したくない人はぶーぶーマテリアル LEDバルブ
まず明るさで失敗したくない人は
ぶーぶーマテリアル LEDバルブがおすすめ。
驚異の明るさを実感できるのが特徴で、はっきりと見えるので夜の駐車が凄く楽になります。
もちろん純正バルブでも見えなくはないですが、光量が低いため少し物足りない。どうせなら薄暗い場所でもはっきり見えるバルブが欲しいな。
こんな時に役立つのが【ぶーぶーマテリアル LEDバルブ】。
本来なら400lmほどですが、ぶーぶーマテリアルは5000lm(1球で2500lm)の明るさなので視認性も抜群です。

しかも車検にも適合するので都度外す手間を省けます。
【HID屋】LED バックランプ(4000lm)
ブーブーマテリアル同様に
明るさに期待が持てるバルブ。
ブーブーマテリアル程とまではいきませんが、純正から交換する事で光量アップに役立ちます。

ワイドに広がる配光で後方の視認性が抜群。
記事のまとめ
以上、おすすめのLEDバックランプを紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
車検に適合する範囲
口コミレビューを参考にする
【HID屋】LED バックランプ
今回紹介したものは他車種にも装着可能です。
なので、紹介したバルブの中で興味のあるLEDがあれば自分の車に取り付けるのもありですね。