バルブ おすすめ

T10でも夜間に明るさが期待出来る”おすすめのLEDポジション球5選”

バルブ おすすめ

LEDポジション球(ランプ)を探しているんだけど。どんなバルブがいいのかな。おすすめのバルブって何があるの?

このような悩みにお応えします。

通常ポジションランプと言えば、スモールランプをONにした時に点灯するバルブで薄暗い時間帯に存在を知らせる事を目的としたもの。

夕方ぐらいに点灯を義務としたもので、基本的にはハロゲンバルブを採用していることがほとんどです。

ただ、ポジション球にもLEDが存在するので

・カスタムでヘッドライトと同色にしたい
・もう少し明るさが欲しい

こういった理由からLEDを検討する
方も少なくないことでしょう。

ですが、いざLED化しようと思っても種類が多いのでどれがいいのか迷いますよね?

そこで今回の記事では、選ぶ基準と共におすすめ
するLEDポジション球についてご紹介します。

記事を最後まで読むことで知識を得る事はもちろん。これから先LED化を検討中の方にとっての参考となります。

ポジションランプはLEDならどれでもいい訳では無い

明るければいいはダメ

まず初めにポジションランプはLEDなら
どれでもいい訳ではありません。

LEDならどれも明るい。安いしこれでいい。』などの理由から選ぶと必ず失敗する羽目になります。

車検に通らなくてその都度外す羽目になるため

特によくあるのは車検に通らない場合。

ポジションランプにも車検項目がいくつかあり、基準をクリア出来ないとその都度外す羽目になりかねません。

例えば

・明るすぎて通らない
・暗すぎて通らない
・色がダメなど

爆光過ぎるのはダメ。かといって暗すぎるとポジションランプとして機能しなくなるため意味がない。

そのためバルブ選びについては
慎重に考える必要があります。

バルブが元で違反になるため

また、バルブが元で違反になることも
あるため違反項目にも気を付ける必要があります。

たとえばバルブの色。ポジションランプは基本的に白と決まりがあるので、赤や青と言った別の色を取り付けた場合違反になってしまいます。

違反になると当然反則金や点数の減点。

そのため違反についても気をつけて選ぶことが大切となります。

ポジションランプの色に関する違反が詳しく知りたい方は以下を参考にしてみてください。

ポジションランプの不適切な色は違反!ピンクや青等は車検にも影響が
『他の人と違う見た目にしたい』などの理由からポジションランプの色を白以外の色(ピンクや青など)にしてみようと考える方もいるでしょう。ですが決まりがある為、そのほかの色にすると違反行為になってしまいます。どんな違反になるのか?違反点数や減点は...

失敗のリスクを減らすために役立つ選ぶ基準について

続いては選ぶ基準について。

そのままバルブを選んでもいいですが、
適当に選ぶと後々トラブルの元です。

そのため、ある程度基準を設けた上でバルブを
探すと失敗するリスクを減らす事に貢献ができます。

色温度(k)で選ぶ
明るさで選ぶ
車検項目に適合するものを選ぶ
バルブ形状

色温度(k)で選ぶ

色温度

まず1つ目は色温度で選ぶ事です。

色温度は「K」の単位で表記されケルビンと読みます。


・3000k
・6000k

数値が高いほど青みが強くなり、
低いほど黄色に近づきます。

・なら赤にしてみようかな
・オレンジとかピンクもいいな

と好きな色にしたい気持ちも分かりますが…

車検を前提とするなら白色に近い色でないと適合しないので、白色を目安として選びましょう。

明るさで選ぶ

明るさ

2つ目は明るさで選ぶ事です。

明るさはlmで表記されルーメンと読みます。


・30lm
・200lm

ルーメンは低いほど暗くなり高いほど
明るくなります。

ポジション球の明るさに関してはヘッドライトの補助という事で気にしない方もいますが…

・暗すぎるのはダメ
・明るすぎるのも他のバルブ類の妨げになる

という事でNGとなります。

そのため、車検を前提とするなら車に
あったバルブを選びましょう。

車検項目に適合するものを選ぶ

車検

3つ目は車検項目に適合するものを選ぶ事です。

色温度や明るさ同様に他にも車検
項目がいくつかあります。

例えば

・夜間に300mの位置から確認できること
・5w以上の明るさなど。

決められた項目があるので合わせて
覚えておくといいでしょう。

詳細については以下記事を参考にしてみてください。

ポジションランプ(車幅灯)交換前に知る!6つの車検基準と点灯の義務! ≫

【車幅灯の保安基準6選】間違った知識でポジションランプを選ぶと車検に通らない?
ポジションランプ(車幅灯)には細かく分けると6つの車検基準があり、適当に選んでしまうと購入後に損をするリスクが高くなります。また、バルブによっては違反になるため事前に知っておく必要があります。この記事では、車検に通すために知っておきたい。こ...

バルブ形状

形状

4つ目はバルブ形状です。

ポジション球と一括りに行っても、

T10
T16

それぞれ種類があるので、自分の車に
合ったサイズを選択することが必要です。

このように、最低限必要項目をチェックしておくことで、購入してから損をすることがなくなります!

おすすめのポジション球

では、次はいよいよおすすめの
ポジションランプについてみていきましょう。

自分にはどのタイプがおすすめなのか?
考えながら選んでみてくださいね。

【HID屋】LED T10 ホワイト 6500k 

HID屋LED

種類LED
型式T10 ウェッジ球 極性あり
ホワイト(6500K)
ルーメン(明るさ)2100lm
使用可能箇所ポジション・バックランプ・ナンバー灯・ルームランプ 等
消費電力9W / 1球 4.5W
対応電圧12V車対応/24V車非対応
内容量1セット2球入
保証期間1年
機能面特注の明るいLEDチップ16基搭載・熱感知制御センサー搭載

HID屋から出ているT10バルブになります。

k(ケルビン)数はホワイト 6500kで、16連LEDにより夜間でも明るく前方もしくは後方を照らします!

主に

・ポジション球
・ナンバー灯
・バックランプ

などに取り付けが最適です。

さらに詳しく知りたい方は以下レビュー記事を参考にしてみてください。

【レビュー】HID屋T10LEDバルブ(6500k)のメリット・デメリット
この記事では、HID屋T10LEDバルブ(16連)の商品レビューをまとめています。どういったバルブなのか?実際に使えるのか。メリット・デメリットを参考にお伝えしていきます。

PIAA ポジション LED(LEP120)

PIAA ポジション LED(LEP120)

種類LED
型式T10
白6600k
使用箇所ポジション球
対応電圧12V車対応/24V車非対応
内容量1セット2個入り
保証期間2年

車のバルブメーカーでお馴染みPIAAから出ているバルブ。

PIAAのLEPシリーズには45lm・65lm・80lm・120lm・270lm・400lmといくつか種類がありますが、そのうちの270lm(LEP120)が今回のバルブです。

270lm(LEP120)の特徴としては明るさに期待が出来る事。

爆光とまではいきませんが、脅威の明るさにより夕間でも視認性に優れます。

また、こだわり抜かれた白色によりヘッドライトの色と合わせやすくおすすめです。

504W IPF LEDポジションランプ

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種類LED
型式T10
白6500k
使用箇所ポジション球
対応電圧12V
ルーメン300lm
内容量2個1セット

504Wは、IPFから出ているLEDポジションランプになります。

全方位にLEDを5個搭載する事で、驚異の明るさと拡散性を実現しています!

また、常に一定の明るさをキープする定電流回路や、万一の温度上昇によるトラブルを回避するサーマルシャットダウン保護機能もついているので、もしもの時でも安心です。

【孫市屋】LEDバルブ

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種類LED
型式T10(W2.1×9.5d)
(T13、T15、T16にも使用可能です)
使用箇所ポジションランプ(クリアランス)
ルームランプ
ライセンスランプ(ナンバープレート)
対応電圧12VV
内容量2個1セット
孫市屋から出ているLEDバルブになります。
このバルブの特徴は、手が出しやすい値段の
安さでありながら明るさを期待できること。
前面:ハイパワー3チップ1.5WタイプLED 1連
側面:ハイパワー1チップ0.5WタイプLED 3連

により明るさと拡散性を実感できます。

また、極性がないのでどの向きでも簡単に点灯ができます。

さらに詳しく知りたい方は以下レビュー記事を参考にしてみてください。

【レビュー】孫市屋T10-ハイパワ-1.5W+3LED (LBH4-W)のメリット・デメリット
この記事では、孫市屋T10-ハイパワ-1.5W+3LED-白 (LBH4-W)の商品レビューをまとめています。どういったバルブなのか?実際に使えるのか。メリット・デメリットを参考にお伝えしていきます。

SUPAREE(スパリー)LEDバルブ

スパリーLED

・ブランド SUPAREE
・光源タイプ ハロゲン, LED
・発光色 白
・動作電圧:DC12V
・消費電力:2W
・ルーメン:800lm
・色温度:6000K
・使用寿命:30000時間
・セット内容:バルブ10個
・保証期間:ご購入から一年間

SUPAREE(スパリー)LEDバルブ(T10)の特徴は、
明るさ・警告灯の誤点灯2つを防止できる事。

超高発光効率の3030LED素子を中央に4連。周囲に7020SMDを6基搭載する事で、360度全方位照射により想定以上の明るさを実感できます。

また、CANBUSキャンセラーというキャンセラーを内蔵する事で警告灯の誤点灯を防ぎます。

純正でLEDが使われる車に関しては問題ないですが…

ハロゲンが使われている場合、電圧の抵抗値をハロゲンに合わせてコンピューター的に調整している事があります。

そこにLEDにそのまま交換をすると、

ハロゲンの抵抗値よりも低くなることで『誤作動が起きている』とコンピューター内で認識してしまい警告灯により運転手に知らせます。

警告灯が点灯=直さないと車検にも影響を与えます。

手っ取り早く解決するなら車検の時だけ純正にと言う手もありますが…

正直面倒ですよね?

そこでsupareeLEDバルブの出番です。

キャンセラーが内蔵されている事で、そのまま取り付けてもメーター上で誤点灯をすることがありません。

また、10個セットなので

・ポジション球
・ナンバー灯
・ルームランプ

など。使い分けたい方におすすめです!

合わせてメリット・デメリットも知りたい場合は、以下記事を参考にしてみましょう。

【レビュー】SUPAREE T10 LEDバルブ(10連)をポジションランプとして使ってみたメリット・デメリット
当記事では、suparee(スパリー)LEDバルブ(T10)ポジションランプについてのレビュー記事を紹介しています。パーツ詳細やメリット・デメリットなど。詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

5つの中から厳選するならどれがいい?

5つあるのはわかったんだけど、さらに絞るならどれがいいのかな?

おすすめは孫一屋とHID屋の2つだね。

安さ+明るさで選ぶなら【孫一屋LEDバルブ】

孫一屋LED

まず安さ+明るさで選ぶなら孫一屋
LEDバルブがおすすめです。

先にも言ったように、孫一屋のバルブは明るくて安いのが特徴。

本来であればLED=明るくなるに
つれて高くなる傾向にありますが…

High Power led【3.0W】は明るさはもちろんの事。1000円以内で購入できる点から費用を抑えて選びたい方におすすと言えます。

性能+明るさなら【HID屋LEDバルブ】

HID屋LED

次に性能+明るさで選ぶならHID屋
LEDバルブがおすすめです。

HID屋LEDバルブ(2100lm)の特徴は、純正の
ハロゲンから比べて約12倍の明るさを実現できる事。

他のバルブでは明るさにムラがあり暗くなる傾向になるのに対して、HID屋 T10(2100lm)は360度全方位を照らす事で色ムラを無くして均等な明るさを実現します。

・車検適合のポジション球が欲しい
・あまり費用が掛からないものがいい
・明るいLEDバルブが欲しい

こんな方はHID屋 T10(2100lm)がおすすめです。

とはいえ他の2つも決して使えないわけではないので、実際に選ぶ場合は自分の車に合わせてポジション球を選んでみましょう。

記事のまとめ

以上、おすすめのポジションランプを
紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

LEDポジションランプの選び方
色温度(k)で選ぶ
明るさで選ぶ
車検項目に適合するものを選ぶ
バルブ形状
ポジションランプおすすめ

今回紹介したものは、サイズがあえばほかの箇所
でも使用可能で車検にも適合するバルブです。

実際に交換をすることで、その後も安心して公道走行ができます。なので、自分の車に合ったバルブを見つけて交換をしてみましょう。

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