
社外の水温計を探しているんだけど、正直種類があってどれがいいのかわからない。
こういった悩みはありませんか?
『そろそろ社外の水温計を取り付けよう』と思ったものの、検索してみたら色々出てきてどれがおすすめなのか分からず頭を悩ませることって多いですよね。
実は私も選ぶ際に同じように思うことで、『何かいいっ水温計はないかなぁ』と検索するまではいいですが…
値段が安いものやおすすめと謳ったものまで様々出てくるのでパッと見だけだと絞ることができないのが現状。
かと言って勘で選ぶと
・思ってたのと違う
・誤作動が起きやすい
など。購入してから失敗するリスクが高いです。
なら一体何を基準に選べばいいのやらと考えた時に参考にしたのが以下のポイントです。
メーカーごとの性能を把握する
耐久性を参考にする
上記の条件を満たしていれば、だれでも簡単に『自分に合った水温計』に出会いやすくなります。
本記事では、そんな3つのポイントを元に実際に使った中からおすすめの水温計を5つまとめました。

水温計=適当に選ぶと損をするので、この機会に自分に水温計を選んでみてください。
社外の水温計は温度管理に最適!
水温計は水温が目視で確認できる計器のこと。
もちろん純正でも水温計はありますが、正直針の
位置も大雑把で大体で分かるのはHとCの2種類。
・Cになるほど低い
つまりHより低い位置を針が示せば正常であることを意味します。
ただこれはあくまで正常かそうでないかが分かる程度。温度までは分からないので現状どのくらいの温度なのか不明ですよね。特に細かく水温を把握したい方には物足りない…

そこでおすすめなのが社外の水温計。細かく刻んだメモリと各所に数字が表記されているので、今現在どのくらいの温度なのかを把握できます。
ただし水温計ならどれでもいい訳ではない
ただし注意しておきたいのが水温計ならどれでもいい訳ではない事。一言で水温計といってもメーカーによって性能も様々なのである程度厳選した上で選ぶのが最適です。

ここからはそんな水温計を選ぶ上で失敗のリスクを減らすためのポイントをまとめてみました。
値段だけで決めると痛い目を見る
まず①つ目に値段。水温計といってもピンからキリまであるので、値段だけで決めると必ず後悔をします。
例えば安ければ何でもいいという理由で値段が安い水温計を買う。パっと見は同じように数値が分かりやすいものですが、性能により大きな違いがあります。
安いのはそれなりに意味があり、それなりのクオリティというのが一般的です。

ならすぐ壊れたらまた買い替えればいいいいじゃん。
と思う方も少なくないですが、その都度買っていたら結局高いメーターと同じもしくはそれ以上行く場合もあります。

そのため、値段だけで決めるのはやめましょう。
性能はメーカーによって異なる
次に性能。どんな機能があってどんなに優れているかは重要なのではないでしょうか?
例えば、水温が想定の範囲を超えてしまった時に知らせてくれるアラーム。警告音が鳴る事で運転手は危険な状態を判断して正しい対処に役立てられます。
他にもオープニング/エンディングセレモニー、色の切り替え、スモークレンズ、メーター同士の連結等メーカーによって様々です。

値段だけでなく性能面も重視して選ぶとおすすめです。
耐久性を参考に選ぶ
最後は耐久性。どのくらいもってどのくらいで壊れるのかを把握しておくとおすすめ。
実際に私が使用した中で耐久性がないものなら1週間ほど、長く持ったものなら1年以上ですね。
口コミなどで実際に使用した方のを
見ると耐久性がわかりやすいかと思います。

最低限3つだけでも気を付けながら選んでみると失敗のリスクお減らすことができます。
おすすめの水温計5選!
それではおすすめとなる水温計を見ていきましょう。
オートゲージ458シリーズ水温計
商品名 | AUTOGAUGE水温計458シリーズ |
サイズ | 52Φоr60Φの2種類から選択可能 |
特徴 | 値段が安い 昼と夜で色の変更ができる エンジェルリングにより見栄えが変わる 複数のメーターへリンク可能 スモークレンズ採用 ワーニング機能付 日本製ステッピングモーター搭載 |
AUTOGAUGE(オートゲージ)458シリーズの水温計になります。
このメーターの特徴は費用面が安い事。デフィのように性能面や耐久性が高い訳では有りませんが、手軽に購入出来る金額な事から性能面や耐久性はあまり気にしないから水温計が欲しい。こんな方におすすめとなります。
※さらに詳しく知りたい方は【AutoGauge(オートゲージ)水温計458WT60の口コミや評判をレビュー】を参考にしてみてください。

オートゲージ355シリーズ水温計
商品名 | AUTOGAUGE355シリーズ 水温計 |
サイズ | 52Φоr60Φの2種類から選択可能 |
特徴 |
・ホワイト⇔アンバーレッドLED切替機能 |
オートゲージ製の水温計355シリーズ。
ホワイト/アンバーの2色発行が可能で、従来品のスイス製ステッピングモーターから日本製のステッピングモーターに変わったことで俊敏・騒音・軽快の3つが可能になりました。
その中でも大きく変わったのが針の動き
の誤差になります。
今までだと大きな誤差が生じる事がありましたが大幅に改善されました。

デポレーシングDUAL水温計
商品名 | デポレーシング DUALシリーズ 水温計 |
サイズ | 60Φ |
特徴 | アナログメーターとデジタルメーターの同時表記 配線でアンバー照明とホワイト照明を切り替え スタートセレモニー・クローズセレモニーがコクピットを演出 |
デポレーシングから出ている
DUALシリーズの水温計。
特徴はアナログ×デジタルの2つの機能で楽しめるメーターです。アナログでは針の動きによって確認。加えてデジタル表記の数字で現在の温度を把握できます。
他にもデフィには劣りますが、オートゲージに
比べるとそこそこ耐久性が高いのもポイントです。
※さらに詳しくは【Deporacing(デポレーシング) DUALシリーズ水温計の口コミや評判をレビュー】を一緒に参考にしてみてください。

Defi A1水温計
商品名 | Defi ADVANCE A1水温計 |
サイズ | 60Φ |
特徴 | ・1台のADVANCEコントロールユニットに最大7台までメーターを接続 ・別途ADVANCEコントロールユニット必要 ・イグニッションオフ時は目盛りと指針のみ白く、IGオンで目盛り・指針・数字が白く光る自発光 ・低反射加工を施したガラスを採用で映り込みを防止 ・ADVANCE A1は低反射加工を施したガラスや、ヘアラインや凸形状の装飾が施された金属調の文字板を採用した抜群の視認性を誇るプレミアムなモデル |
Defiの中のA1シリーズ。
別売りコントロールユニットDF17701に接続すると使用できるので単品では使えませんが…
イグニッションのON/OFFに連動してLED(白)の明るさを調整するので、夜間の走行でも眩しさを感じずに走行できる。
また、業界初の凸文字+高精細ヘアライン文字板により、高級感あふれる見た目と視認性を実現しています。

見た目の美しさや性能を重視したい方にA1シリーズはおすすめ。
※さらに詳しく知りたい方は、【デフィ(Defi) ADVANCE A1水温計DF19701の口コミや評判をレビュー】を一緒に参考にしてみてください。
Defi レーサーゲージN2
商品名 | デフィ N2水温計(ブルー) |
サイズ | 60Φ |
特徴 | ・完全独立作動でコントロールユニット不要 ・他のデフィメーターとの連動はできない ・照明方式はBFタイプの自発光方式を継承しイグニッションオンで照明が点灯 |
Defiの中のレーサーゲージN2シリーズ。
N2シリーズはデフィのメーターの中でも、コントロールユニット(メーターを動かすための機械)が不要なので独立単体でも作動可能です。
また照明色は白単体ですが、昼夜で明るさが変わるので視認性は抜群。

性能重視で選びたいけど、別売りのコントロールユニットと連動させるのが面倒。どうせなら単体で動かしたい。こんな方にN2シリーズはお勧めです。
※さらに詳しくは【デフィ(Defi) Racer GaugeN2+水温計(BLUE )DF19701の口コミや評判をレビュー】を一緒に参考にしてみてください。
その中でもおすすめしたい水温計3選

いくつかあるのは分かったけど、その中から厳選するならどれがいいのかな。

おすすめはN2シリーズやADVANCE A1・デポレーシング水温計だね。
Defi (デフィ) レーサーゲージN2
1つ目はDefi (デフィ) レーサーゲージN2。
デフィの中では唯一コントロールユニット(メーターを動かすための機械)が必要ないシリーズ。
本来であれば別売りのコントロールユニットが必要になるので、単体では動かせない事はもちろん。メーター+コントロールユニットで費用面でも割高になる傾向にあります。
その反面でDefi (デフィ) レーサーゲージN2ならデフィの性能はそのままに独立単体で動かせるので費用を抑えて性能重視で選びたい方に最適です。
Defi-(デフィ)ADVANCE A1
もう一つはDefi-(デフィ)ADVANCE A1。
レーサーゲージN2とは違い別途コントロールユニットDF17701が必要にはなりますが…
・性能や耐久性
・配線処理の簡単さ
・目にも優しいホワイト発光のLED
・低反射ガラスを採用し、文字盤常時点灯で高視認性を実現
など。ADVANCE A1ならではの良さもあります。
デポレーシングDUALメーター
3つ目はデポレーシングDUALメーター。
Defi-(デフィ)には劣りますが、手が出しやすい価格でそこそこの性能を実感できます。
また、デフィにはないデジタル/アナログのDUALタイプになっているのも魅力。アナログでは針の動きによって確認。加えてデジタル表記の数字で現在の温度を把握できます。
自分に合ったものを選ぶならしっかり見極める事が大切!
以上がおすすめの水温計5選についてお伝えしました。
この記事のおさらいです。
性能はメーカーによって異なる
耐久性を参考に選ぶ
記事でもわかる通り、おすすめにはオートゲージやデポレーシング。デフィなどがあります。
必ずしもどれがよくてどれがダメと言う訳ではないので、自分に合ったものを選んでこれからに活かしましょう。
水温センサーアタッチメントも探している方向け

水温計アタッチメントも探している方は、【【センサー取り付けに必須】水温計センサーアタッチメントのおすすめ4選】を一緒に参考にしてみてください。
