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緊急事態にも役立つ”冬に積んでおくと便利な車の対策グッズ6選”

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冬場は他の季節に比べて

・路面状況
・気温の低下

などにより走行に影響が出やすいのが一般的。

特に通勤や通学など。普段から車を使う方にとっては、気をつけた運転をしていても思いがけないトラブルにあう可能性があります。

そんな時、対策グッズを車に積んでおけば状況に合わせて対処がスムーズに出来ます。

もし、万が一トラブルが起きた時に慌てなくて済むように事前にしっかり対策しましょう。

この記事では、『冬でも安全でトラブルでもすぐ対処できるようにしたい。』こんな方向けに詳しくお伝えしていきます。

冬の運転に備えて積んでおくとおすすめなグッズ6選

冬場は他の季節に比べて路面が凍結しやすく、スピンやスタックといった症状が起きやすくなります。

また、冬場はバッテリーが上がり
やすい季節としても有名。

他にも駐車場に長く停車させれば
ガラス面が凍結するなど様々起きます。

そんな時、何もしなければトラブル解決に
かかる時間が余計にかかりますが…

事前に積んでおく対策グッズによっては、
その時に応じた対処がしやすくなります。

それが以下6つです。

タイヤチェーン
ブースターケーブル
緊急ラダー
スノースコップ
スノーブラシ
解氷スプレー

タイヤチェーン

タイヤチェーン

1つ目はタイヤチェーンです。

名前の通りタイヤに巻きつけるチェーンのことで、滑り止めの効果をちます。

金属チェーン・非金属チェーンで種類によって
使い分けることで雪道をより安全に走行可能。

※種類が知りたい方は【タイヤチェーンの種類と使い分けかた】を参考に。

ただしタイヤサイズによって使えるものが
異なるので、使う場合は注意が必要。

ブースターケーブル

ブースターケーブル

ブースターケーブルは、ブースター同士を繋げることでバッテリー上がりから一時的に復活できるパーツ

要はバッテリーの電気を分けて
もらうわけですね。

特に冬の寒い日は外気温が下がることでバッテリーの充電効率が下がりやすく、うまく充電ができずにバッテリー上りが起きやすくなります。

そんな時に役立つのがブースターケーブル。

もしもの時に備えて積んでおくと緊急時にも役立ちます。

※ブースターケーブルは種類によって対応できる車も変わるので、わからない方は【ブースターケーブルの種類と選び方】を参考に。

緊急ラダー

緊急ラダー

脱出ラダーは

雪(スタックなど)で車が動かない。

こんな場合に補助として使えるパーツ。

スタック=雪の上でタイヤが空転して進まなくなる症状なので、緊急ラダーをタイヤの後ろに設置すればバックした時に雪から抜け出せます

・牽引ロープがない
・押す人もいない

こんな場合でも一人で対処ができるのでおすすめ。

スノースコップ

スコップ雪用

スノースコップは雪で使えるスコップです。

たとえば

車がスタックしてしまって抜け出すことができない。

こんな時にスノースコップでタイヤ付近の雪を除去すれば、スタックから抜け出せるきっかけを作れます

他にも、車中泊や泊りに行った先で
雪が積もって抜け出せない。

こんな場合に雪をかくことで対処できます。

※種類によっては折りたたみ式もあるので、コンパクトに収納たい方は折りたたみがおすすめです。

スノーブラシ

雪かき道具

スノーブラシは車に積もった雪を
落とすのに役立つパーツです。

ちょっとした雪落としから車全体まで幅広く対応。特に出先で積もった際には簡単に落とせるので便利

種類によっては折りたたみ式や伸縮式などあるので、自動車・トラック・SUVなど車に合わせて使い分けることも可能。

解氷スプレー

解氷スプレー

解氷スプレーは車のガラスが凍った際に役立つパーツ。

別に熱湯かければいいのでは?

と思うかもしれませんが、常に持ち歩く訳にもいかない。それに熱湯はガラスにとってあまりよくないのでお勧めしません。

なぜおすすめしないのかは【熱湯をかけては絶対ダメな理由】を参考に。

逆に解氷スプレーは吹きかけるだけで一瞬で氷を解かすことができます。

合わせて知っておきたい!雪道を運転する上で装着しておきたいもの

ここからは雪道を運転する上で装着
しておきたいものについて。

グッズを積んでおくのもいいですが、合わせて
雪に合ったものを装着する事で安全な走行ができます。

スタッドレスタイヤ
タイヤチェーン
ウォッシャー液(寒冷地対応)
スノーワイパー
新しめのバッテリー

スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤ

1つ目はスタッドレスタイヤ。

スタッドレスタイヤは冬に装着するタイヤの事で、雪道を走行する上で欠かせないタイヤです。

ノーマルタイヤ=雪に適して作られていないので、普段の通りに走行すると滑りやすく止まりきれずに事故になる危険性が高いです。

その一方でスタッドレスタイヤは雪に適応するように作られているので、雪道でも走行を可能としています。

ちなみにスタッドレスタイヤは冬に装着しないと違反になるので注意が必要です。

ノーマルタイヤで雪道は違反”積雪路面を走行すると事故で大惨事に”
冬の季節にノーマル(夏)タイヤで雪道を運転する車を見かける事がありますが…雪道はスタッドレスタイヤが基本で、教習所でも言われることがあります。実際問題でノーマルタイヤの走行は違反になるため注意が必要。違反=反則金や違反点数の対象に。

タイヤチェーン

タイヤチェーン

2つ目はタイヤチェーンです。

タイヤチェーンは対策グッズでも紹介した
通り滑り止めの効果を持つパーツ。

スタッドレスタイヤの上から装着すれば
さらに安全な走行が可能となります。

特にFFやFRなどの二輪駆動。路面状況に
よってはスタックしやすい車ですが…

状況に合わせてタイヤチェーンを装着すれば補助となりスタックしにくくなります。

タイヤチェーン自体は補助なので一般的に強制ではありませんが…

チェーン規制がある場所。

こんなやつ↓

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規制がある場所では違反になります。

違反=反則金や違反点数の対象になるので注意しましょう。

チェーン規制を無視して雪道を走行する危険性と気になる罰則の有無
この記事では、チェーン規制を無視して雪道を走行するとどうなるのかについてまとめています。どんな危険があるのか?違反の有無は?など詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

ウォッシャー液(寒冷地対応)

ウォッシャー液雪用

3つ目はウォッシャー液(寒冷地対応)です。

ウォッシャー液はフロントガラスの汚れを落とす
もので、一般的には対応できる温度があります。

大抵の場合は-10℃くらいですが、寒冷地などの気温が下がりやすい場所では-10℃以下になる場合があります。そうなるとウォッシャー液が耐えられずに凍結する危険性が…

※面倒だからとウォッシャー液の代わりに水道水を入れるのもおすすめしません。

その一方で寒冷地に適したものなら-20℃や-40℃など種類があるのでおすすめとなります。

寒冷地仕様にも適したウォッシャー液を確認する ≫

スノーワイパー

雪用ワイパー

4つ目はスノーワイパーです。

スノーワイパーは寒冷地や降雪地帯で使われるワイパー。

雪に強いのが特徴で

可動部が少ない
ワイパーの長さが異なる
ゴムの厚みが違う

雪の日でもストレスなく使いたい方におすすめです。

スノーワイパーを確認する ≫

新しめのバッテリー

バッテリー新しめ

5つ目は新しめのバッテリーです。

バッテリーは経年劣化と共に劣化するのが一般的ですが…

それに加えて季節に応じてバッテリー上りが起きやすいので、防ぐ目的として新しめのバッテリーがおすすめとなります。

特に5年や10年近く交換をしていない方は、早めにバッテリーを交換をしてバッテリー上りを防ぐのがいいでしょう。

バッテリー交換のやり方については別記事でまとめているので参考にしてみてください。

自宅で簡単【10分】で出来る”失敗しないバッテリー交換のやり方”
この記事では、自宅で簡単に出来るバッテリー交換のやり方についてまとめています。バッテリー=劣化と共に性能がダウンして、最終的にはエンジンがかからなくなる危険もあるので早めの交換が大切です。

冬に備えて万全な対策をしてこれからに活かそう

以上、冬の運転に備えて積んでおくと
おすすめな対策グッズをお伝えしました。

記事でもわかる通り

がおすすめとなります。

タイヤチェーン タイヤに巻きつけるチェーンのことで滑り止めの効果をちます。
ブースターケーブル ブースター同士を繋げることでバッテリー上がりから一時的に復活できるパーツ。
緊急ラダー タイヤの後ろに設置する事でバックした時に雪から抜け出せます。
スノースコップ タイヤ付近の雪を除去すれば、スタックから抜け出せるきっかけを作れます。
スノーブラシ ちょっとした雪落としから車全体まで幅広く対応できます。
解氷スプレー 解氷スプレーは吹きかけるだけで一瞬で氷を解かすことができます。

雪道を運転する場合に役立つものは

雪道は普段の路面に比べてスタックやスピンなどが起こりやすいのが一般的。

普通に走行していても、路面状況によっては
トラブルが起きることも少なくありません。

そんな時、トラブルに合わせて対策グッズをそろえておけばもしもの時にも役立てます。

荷物が増えて邪魔になると思う
かもしれませんが…

今回紹介したものは積んでおいて損はないパーツなので状況に合わせて使い分けてみてください。

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