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NA(ターボなし)車の負圧・正圧が瞬時に把握出来る”バキューム・インマニ計のおすすめ5選を紹介”

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バキューム計やインマニ計が欲しいのに正直ありすぎてどれがいいのか分からない。かといって適当に選ぶのも失敗しそうだしなぁ。

こういった悩みはありませんか?

そろそろバキューム計やインマニ計を取り付けよう』と思ったものの、検索してみたら色々出てきてどれがおすすめなのか分からず頭を悩ませることって多いですよね。

実は私も選ぶ際に同じように思うことで、『何かいいものないかなぁ』と検索するまではいいですが…

値段が安いものや性能がいいと謳ったものまで様々
出てくるのでパッと見だけだと絞ることができないのが現状です。

かと言って勘で選ぶと

・すぐ壊れる
・性能がいまいち

など。購入してから失敗するリスクが高いです。

なら一体何を基準に選べばいいのやらと考えた時に参考にしたのが以下のポイントです。

機械式or電子式で選ぶ
性能で選ぶ
メーカーもので選ぶ
Φ(パイ)数で選ぶ
対応圧力で選ぶ

上記の条件を満たしていれば、だれでも簡単に『自分に合ったメーター』に合いやすくなります

本記事では、そんな4つのポイントを元に実際に使った中からおすすめのバキューム・インマニ計を5つまとめました。

バキューム・インマニ計=適当に選ぶと性能面や耐久性などで損をするので、この機会に自分に合ったものを選んでみてください。

バキューム計はNA車に効果的なメーター

まず大前提として、バキューム計はNA車に効果的なメーター。

NA車の場合はブースト計ではなくバキューム計

たまにターボ車に取り付けている方もいますが、
ターボ車でないとあまり意味はありません。

ターボ車にはバキューム計(負圧)ではなくブースト計が最適。

詳しくは【ブースト計は飾りじゃない″ターボ車に付けて分かる効果4つとバキューム計との違いを解説】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

NA車にバキューム計を付ければアクセルの踏み具合(負圧)が分かる

その時のアクセルの踏み具合(圧力)を針の動きで見る事ができる役割。走行中にアクセルを踏み込む事でどのくらい負圧が掛かっているのかがわかります

また、かかりすぎを防いでエンジン保護にもつながります。

負圧が分かる アクセルの踏み具合(圧力)を針の動きで見る事ができる。
エンジン保護 車には、本来コンピューター制御により『ここまでは大丈夫だろう』と壊れない程度の最大値が決まっている。これが分からずに踏みすぎるとエンジンが壊れる事になりますが、針の動きで確認できることで保護に繋がります。
 

使い方次第でバキューム計ならではの使い方ができるので、後付けで装着して損はありません。

※さらにバキューム計の効果が知りたい方は、【バキューム(負圧)計とは?NA車に取りつけて分かる4つの効果とインマニ計との違いを解説!】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

探す場合は基準を目安にすると選びやすい

ここからは選ぶ基準についてお伝えします。

機械式or電子式で選ぶ
性能で選ぶ
メーカーもので選ぶ
Φ(パイ)数で選ぶ
対応圧力で選ぶ

機械式or電子式で選ぶ

1つ目は機械式or電子式で選ぶこと。

機械式 機械式機械式の特徴は、構造が簡単で安く仕入れられる事です。照明以外では電気を使わないので、構造が簡単で比較的安く購入する事ができます。
電気式 電子式電子式の特徴は、針の動きを細かく見れることです。センサーからの電気信号を読みとって、モーターの力を借りて針を動かす構造。
 

配線の取り回しが少し手間ですが、ピーク値の記憶やワーニング設定ができるので機械式に比べ細かく見る事ができます。その代わり値段は高めな設定です。

性能で選ぶ

2つ目は性能で選ぶこと。

精度 アクセルの踏み加減に比例して圧力が合っているか。精度がいいほどより正確に把握できます。
視認性 昼間や夜間でも視認ができる仕様かどうかを確認。夜間使用が多いならバックライト機能がついたものが最適。
ワーニング機能 設定した回転数に達すると警告する。アクセルの踏みすぎを防止できるのでエンジン保護になる。
ピークホールド機能 最高回転数を記録する機能。サーキットやダートラなど、スポーツ走行で使うならあると便利。
デジタル・アナログ機能 デジタルは数字で表示。アナログは針の動きで確認する機能。中には両方ついた機能もあるので好みでOK。

など。どんな性能があるかどうかを目安にしましょう。

メーカーもので選ぶ

3つ目はメーカーもので選ぶ。

デフィ(Defi)やオートゲージ(Auto Gauge)など。自分にとって安心できるメーカーで選ぶようにすると選びやすくなります。

Φ(パイ)数で選ぶ

4つ目はΦ(パイ)数で選ぶこと。

Φ(パイ)数つまりはメーターのサイズですね。

・52Φ
・60Φ

など。サイズに合わせて選ぶのが最適。ちなみにバキューム・インマニ計は52Φよりも60Φの方が運転する上で見やすくお勧めです。

対応圧力で選ぶ

5つ目は対応圧力で選ぶこと。

・バキューム計⇒−1.0~0
・インマニ計⇒−1.0~2

など。メーターによって表示される圧力が変わります。当然表示された圧力までしか針は確認できないので、それ以上知りたい場合には対応のものを選ぶ必要があります。

このようにある程度基準を厳選した上で探すと見つけやすくなります。

おすすめのバキューム・インマニ計5選

それではおすすめのバキューム・インマニ計を見ていきましょう。

AUTOGAUGE458シリーズ バキューム計

メーカー AUTOGAUGE(オートゲージ)
名称 AUTOGAUGEバキューム計458シリーズ
白×アンバー
サイズ 52Φоr60Φの2種類から選択可能
特徴

値段が安い
昼と夜で色の変更ができる
エンジェルリングにより見栄えが変わる
複数のメーターへリンク可能
スモークレンズ採用
ワーニング機能付
日本製ステッピングモーター搭載

 

AUTOGAUGE(オートゲージ)458シリーズのバキューム計になります。

このメーターの特徴は費用面が安い事。

デフィのように性能面や耐久性が高い訳では有りませんが、手軽に購入出来る金額な事から、性能面や耐久性はあまり気にしないからバキューム計が欲しい。こんな方におすすめとなります。

※さらに詳しく知りたい方は、【オートゲージ(AUTOGAUGE)バキューム計 458シリーズ60Φの口コミや評判をレビュー】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

オートゲージSM デュアルシリーズ バキューム計

メーカー オートゲージ
名称 オートゲージ バキューム計 SM
白/アンバーレッド
サイズ 52Φ 60Φ
特徴 費用が安い
アナログとデジタル2つで楽しめる
アンバーとホワイトの切り替えができる
 

オートゲージSM デュアルシリーズのバキューム計です。

特徴はオートゲージの中では珍しい
アナログとデジタル2つで楽しめること。

針の動きに加えて数値を数字で表示してくれるので、今どのくらいの圧が掛かっているのかを見ることが出来ます。

さらに詳しく知りたい方は、【オートゲージ(AUTOGAUGE)バキューム計SM 60Φの口コミや評判をレビュー】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

デポレーシング DUALシリーズ バキューム計

メーカー デポレーシング
名称 デポレーシング DUALシリーズ バキューム計
白/アンバー
サイズ 60Φ
特徴 アナログメーターとデジタルメーターの同時表記
配線でアンバー照明とホワイト照明を切り替え
スタートセレモニー・クローズセレモニーがコクピットを演出
 

デポレーシングから出ているDUAL
シリーズのバキューム計です。

特徴はオートゲージのSM デュアルシリーズ同様に、
アナログ×デジタルの2つの機能で楽しめるメーター。

他にもデフィには劣りますが、オートゲージに
比べるとそこそこ耐久性が高いのもポイントです。

さらに詳しく知りたい方は、【デポレーシング DUALシリーズ バキューム計 60φの口コミや評判をレビュー】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

デフィADVANCE A1インマニ計

商品名 Defi  ADVANCE A1インマニ計(DF17401)
サイズ 60Φ
特徴 ・1台のADVANCEコントロールユニットに最大7台までメーターを接続
・別途ADVANCEコントロールユニット必要
・イグニッションオフ時は目盛りと指針のみ白く、IGオンで目盛り・指針・数字が白く光る自発光
・低反射加工を施したガラスを採用で映り込みを防止
・ADVANCE A1は低反射加工を施したガラスや、ヘアラインや凸形状の装飾が施された金属調の文字板を採用した抜群の視認性を誇るプレミアムなモデル
・別売りコントロールユニットDF07703に接続する必要がある。

デフィから出ているADVANCE A1インマニ計になります。

この商品のいい所は性能面で期待が持てること。値段は¥30000〜と高めな設定ですが、映り込みの防止や夜間走行時の明るさを押えられる点などから私自身も使っています。

また、インマニ計という事で本来なら
最大でも0までしか表示しませんが…

2kpaまで表示されるので正圧まで確認した人におすすめです。

さらに詳しく知りたい方は、【デフィ(Defi) ADVANCE A1インマニ計DF17401の口コミや評判をレビュー】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

Defi-Link Meter ADVANCE BF インマニ計

商品名 Defi BFインマニ計(DF10102(赤の場合))
サイズ 60Φ
特徴 ・アンバーレッド / ブルー/ホワイトから選択可能
・1台のADVANCEコントロールユニットに最大7台までメーターを接続
・別途ADVANCEコントロールユニット必要
・イグニッションがOFFの状態では全面が真っ黒になっており、文字板には何も表示されません。イグニッションをONにすると照明が点灯し、文字や目盛りが浮かび上がるタイプの見た目にも鮮やかなメーター
・インマニ圧2kpa
・別売りコントロールユニットDF07703に接続する必要がある。

BFシリーズはDefi(デフィ)メーターの一種。イグニッションONで文字盤が点灯して、OFF時になると暗くなるブラックフェースが特徴。

ブラックフェース=完全に暗くなるので文字や針も見えなくなる。

Defi(デフィ)でお馴染みの精度の高さもそのままなので期待が持てる!

精度の高さ+ブラックフェース仕様が好みの人はBFシリーズがおすすめ。

5つの中から選ぶならどれがいいの?

いくつかあるのは分かったけど、その中から厳選するならどれがいいのかな。

おすすめはデポレーシングバキューム計やADVANCE A1インマニ計だね。

針×数字で楽しみたいならデポレーシングDUALシリーズバキューム計

まず針×数字で楽しみたいならデポレーシング
DUALシリーズバキューム計がおすすめです。

上記でも言ったように、デポレーシングDUALシリーズの特徴は針のアナログ表示により大体の数値がわかる。数字によるデジタル表示により目視で圧力を確認出来る。

本来であれば、針の動きに応じて確認できる
だけなので大体の数値を見るだけですが…

デジタル表示により数字もわかる事でより明確に圧力を確認できるようになります。

デポレーシングデュアルシリーズバキューム計は性能はもちろんですが、針×数字で楽しみたい方におすすめです。

性能や耐久性で選ぶならDefi ADVANCE A1インマニ計

逆に性能面や耐久性を重視して選ぶならDefi 
ADVANCE A1インマニ計がおすすめ。

デポレーシングのようにデジタルとアナログの2パターンで見る事はできませんが、Defi(デフィ)製という事で性能面や耐久性で期待ができます。

また、インマニ計という事で正圧まで見れるのもいいですね。

・バキューム計⇒-0.8~0まで
・インマニ計⇒-0.8~2まで

性能や耐久性に加えて正圧も確認したい方はADVANCE A1インマニ計がおすすめ。

あくまで個人的におすすめとなるので、もし他に自分に合ったものがあれば車によって選ぶのもおすすめです。

記事のまとめ

以上、バキューム・インマニ計のおすすめ5選をお伝えしました。

今回のまとめ。

おすすめのバキューム・インマニ計
選ぶポイント
ブースト計と間違わないようにする
性能・耐久性
値段

バキューム・インマニ計は、それぞれ性能も値段も違うので使う用途によって変わります。

例えば、

・見た目重視(ドレスアップ)
・性能重視(チューニング)など

人によって考え方は様々ですが、
大事なのは買ってから後悔しない事です!

・〇〇さんに勧められたから
・使っている人が多いから

ではなく人の意見に左右されず自分の車に合った
バキューム・インマニ計を選んで交換をするといいですよ。

合わせて【ブースト/バキューム計取り付けに役立つ補助パーツおすすめ10選 】ではおすすめの補助パーツもまとめているので一緒に参考にしてみてください。

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