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おすすめの補助パーツ11選″水温計を付けるなら揃えておきたい便利な商品を厳選″

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社外の水温計を探しているんだけど、取り付けにあたって何の補助パーツがいいのかわからない。

こういった悩みはありませんか?

そろそろ社外の水温計を取り付けよう』と思ったものの、検索してみたらメーター以外にも色々必要らしく何を揃えたらいいのか分からず頭を悩ませることって多いですよね。

実は私も選ぶ際に同じように思うことで、『何を揃えればいいのかなぁ』と検索するまではいいですが、様々出てくるのでパッと見だけだと絞ることができないのが現状。

かと言って勘で選ぶといざ交換の際に作業が
できないなど購入してから失敗するリスクが高いです。

なら一体何を基準に選べばいいのやらと考えた時に参考にしたのが以下のポイントです。

・水温計はどこにセンサーを取り付けるのか
・車内に取り付けるにはどのパーツを使うか

上記の条件を満たしていれば、だれでも簡単に『水温計』に必要なパーツに出会いやすくなります

本記事では、そんな2つのポイントを元に実際に役立ったパーツを11選まとめました。

必要なパーツ=適当に選ぶと損をするので、この機会に自分にあったパーツを選んでみてください。

水温計は単体では取り付けできない

まず大前提として水温計を単体では
取り付ける事が出来ません。

理由は簡単で、温度を計測するためのセンサーや
メーターを動かすための電源確保などが必要なため。

例えばセンサーなら、冷却水温度を計測する必要があるので必要な個所にセンサーを埋め込む。電源確保に関しても、メーターは電気が流れないと動かす事が出来ない。

意外と簡単にできそうなイメージですが、他にも必要なパーツがいくつかあるので事前に把握する必要があります。

購入する前に水温計に必要なパーツを選ぶ基準を設けよう

ここからは水温計に必要なパーツを選ぶ基準について。

・水温計はどこにセンサーを取り付けるのかでパーツを選ぶ
・車内に取り付けるにはどのパーツを使うのかで選ぶ

水温計はどこにセンサーを取り付けるのかでパーツを選ぶ

まず水温計のセンサー。温度を計測する上で、ホースもしくは純正から取る必要があります。

そもそもの役割が冷却水温度を計測する事なので、取る場合は必ず冷却水が循環している箇所。なおかつセンサーを差し込めるパーツを取り付ける必要があります。

たとえばラジエーターホースから水温を取りたいと思った時。

この場合、そのままではセンサーの固定ができないので固定するためにアタッチメントを用意する必要があります。

純正水温センサーから取る場合は純正を外す。もしくは追加で分岐型のものを取り付けるなど。

またセンサーを取り付ける場合、ホース類を外す場合に冷却水を抜くことになる。この関係で補充用の冷却水も必要になります。

車内に取り付けるにはどのパーツを使うのかで選ぶ

もう一つは車内に取り付けるにはどのパーツを使うのかで選ぶこと。

車外ではセンサーを取り付ける為にアタッチメントや冷却水が必要になりますが、メーターを取り付ける場合には固定するパーツや電源確保に役立つものが必要です。

車内や車外に応じて何が必要なのかを考えると選びやすくなります

おすすめの補助パーツ

ここからは交換する上で役立つパーツをお伝えします。

センサー類取り付けに役立つパーツとメーター取り付けの2パターンで分けているので参考にしてみてください。

センサー類取り付けに役立つパーツ

水温アタッチメント

1つ目は水温アタッチメント。

ラジエーターホース間に取り付ける事でセンサーを固定できます。ただし車に応じてサイズが決まっているので、事前に把握した上で選ぶとおすすめです。

サイズ目安

・26パイ 1/8
・28パイ 1/8
・30パイ 1/8
・32パイ 1/8
・34パイ 1/8
・38パイ 1/8 

ホースクランププライヤー

ラジエーターホースを固定している
ホースバンドを外すのに役立つパーツ。

挟み込むだけでバンドを緩めて簡単に取り外しができます。

冷却水(クーラント)

水温アタッチメントを取り付ける上で必要となる。

特にホースにアタッチメントを取り付ける場合、一度ホースを引き抜く必要があるので、その際に冷却水が抜けます。

抜けた冷却水は後々補充しないとオーバー
ヒートの原因になるので一緒にそろえておきましょう。

補充に必要な冷却水の目安
・軽自動車5Ⅼ程
・普通車5~10Ⅼ程

シールテープ

漏れ防止としてセンサーに巻き付けるのに役立つ。なくても大丈夫ですが、あったほうのがより安全です。

クーラントチャージャーキット

クーラントチャージャーキットはクーラントのエア抜きをする際に役立ちパーツ。

本来冷却水を補充しただけだと、中で空気(エア)が溜まって冷却水がうまく循環しなくなります。その結果として起こるのがオーバーヒート。

オーバーヒートを防ぐ為にはエア抜きをして
空気(エア)が溜まるのを解消する必要があります。

そこで役立つのがクーラントチャージャーキット。エア抜き作業の際に活用すれば効率よく解消ができます。

メーター側取り付けに役立つパーツ

プラスマイナス分岐ターミナル

プラスマイナス分岐ターミナルは
名前の通り分岐ができるパーツ。

プラスとマイナスで分かれていて、それぞれ繋ぐことで最大で4つまで分岐ができます。

電源分岐ターミナル

プラス電源の分岐に役立つパーツ。大元の電源と繋ぐことで最大4つまで分岐ができます。

アースポイント増設ターミナル

マイナス電源の分岐に役立つパーツ。大元のクワ型端子をアースに落とすことで、最大で8つまで分岐ができます。

接続コネクター33328

0.2~0.5sqの配線に対応したパーツ。

配線の太さに合わせて繋ぐことで安全に接続ができます。また、使わない場合は簡単に脱着する事も可能。

プライヤー

接続コネクターと配線を固定する際に役立つパーツ。挟み込むことで簡単に固定ができます。

配線コード

配線の延長用に役立つパーツ。

0.2と0.5sqがあるので太さに
合わせて使い分けるのがおすすめ。

最低限揃えておいた方がいいものは

色々あるのは分かったけど、その中から厳選するならどれがいいのかな。

作業に合わせて揃えるのがおすすめだね。

水温アタッチメント

まずは水温アタッチメント。

水温アタッチメントはラジエーターホース間に取り付けるパーツ。真ん中にはセンサーを差し込める穴がいていて、固定する事で冷却水の温度を計測できます。

水温センサーを取り付けるなら定番ともいえるパーツなので、メーターの購入と一緒にそろえておきましょう。

水温アタッチメントについては、【【センサー取り付けに必須】水温計センサーアタッチメントのおすすめ4選】でおすすめをまとめているので一緒に参考にしてみてください。

冷却水(クーラント)

2つ目は冷却水(クーラント)。

抜けた分の冷却水を補充する必要がある
ので、車に応じて用意する必要があります。

補充に必要な冷却水の目安
・軽自動車5Ⅼ程
・普通車5~10Ⅼ程
※冷却水について他にも知りたい方は、【一般的な冷却~競技まで冷却効果を発揮”クーラントのおすすめ6選”】でおすすめをまとめているので一緒に参考にしてみてください。

ホースクランププライヤー

3つ目はホースクランププライヤー。

ラジエーターホースを固定している
ホースバンドを外すのに役立つパーツ。

挟み込むだけでバンドを緩めて簡単に取り外しができます。

ホースクランププライヤーを確認する ≫

シールテープ

4つ目はシールテープ。

水温センサーに巻き付けた上で、アタッチメントに固定する事で漏れ防止に役立ちます。

そのまま取り付けるよりも隙間が埋まるので漏れなくなります。

シールテープを確認する ≫

クーラントチャージャーキット

5つ目はクーラントチャージャーキット。

冷却水補充後の定番と言えるエア抜き作業に役立つパーツ。カップ内のハンドルで開閉が自由にできるので、必要に応じて閉じたり開いたりができます。

もちろんペットボトルなどで自作も出来ますが、スムーズに作業をしたい場合はクーラントチャージャーキットがあると便利です。

クーラントチャージャーキットを確認する ≫

プラスマイナス分岐ターミナル

6つ目はプラスマイナス分岐ターミナル。

電源確保をスムーズにやり方方におすすめ。

特にメーター系は追加の度に電源確保が必要に
なるので1つあれば最大で4つ分の電源分岐に役立ちます。

よくあるプラス電源分岐だけでなく、
マイナス電源分岐も出来るので使いやすいパーツ。

プラスマイナス分岐ターミナルを確認する ≫

配線コード

7つ目は配線コード。

純正の配線だと短いので、延長用として
常備するともしもの時に役立ちます。

特に0.2・0.5sqの配線両方があると安心です。

配線コードを確認する ≫

自分に合ったパーツを選んで作業に役立てよう

以上、水温計取り付けにお勧めな補助パーツをお伝えしました。

選ぶ基準
水温計はどこにセンサーを取り付けるのかでパーツを選ぶ
車内に取り付けるにはどのパーツを使うのかで選ぶ
おすすめの補助パーツ

水温計単体での取り付けは出来ないので、作業に合わせて自分に必要なパーツを揃えてみましょう。

※なお水温計がまだの人向けに、【水温計のおすすめ5選 ”現在の数値把握から普段の温度管理出来る物まで役立つものを厳選″】でおすすめをまとめているので一緒に参考にしてみてください。

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