
ルームランプを交換したいのに正直ありすぎてどれがいいのか分からない。
こういった悩みはありませんか?
『そろそろ交換しよう』と意気込んだものの、検索してみたら色々出てきてどれがおすすめなのか分からず頭を悩ませることって多いですよね。
実は私も選ぶ際に同じように思うことで、『何かいいバルブないかなぁ』と検索するまではいいですが…
値段が安いものや明るいと謳ったものまで様々出てくるのでパッと見だけだと絞ることができないのが現状。
かと言って勘で選ぶと
・バルブがチラつく(点滅)
・正常に点灯しない
・明るい通り越して爆光すぎる
など。購入してから失敗するリスクが高いです。
なら一体何を基準に選べばいいのやらと考えた時に参考にしたのが以下のポイントです。
車検に影響しない色
ケルビンやルーメン数
照らす範囲
口コミやメーカー物で選ぶ
上記の条件を満たしていれば、だれでも簡単に『自分に合ったルームランプ球』に出会いやすくなります。
本記事では、そんな5つのポイントを元に実際に使った中からおすすめのルームランプ球(ハロゲン)を5つまとめました。

ルームランプ球=適当に選ぶと失敗するリスクが高いので、この機会に自分に合ったバルブを選んでみてください。
バルブを選ぶポイント
バルブを選ぶ場合は、以下を参考にすると自分に合ったバルブを見付けやすいです。
車検に影響しない色
ケルビンやルーメン数
照らす範囲
口コミやメーカー物で選ぶ
バルブの形状
1つ目はバルブの形状。
ルームランプ球と一括りで言っても、T10やT10×31など種類があるので事前に把握する必要があります。
これってどう見分ければいいの?
見た目の形状や商品のパッケージなどで判断できるね。
詳しくは【ルームランプ(室内灯)に使われる【T10・T10×31】”2つの違いと見分け方・兼用性を解説”】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。
車検に影響しない色
2つ目は車検に影響しない色。
ルームランプ自体に車検項目はありませんが、下手に適当な色を入れると【その他の灯火】として指摘される場合があります。
検査官によってはそれが原因で落とされるリスクもあるので、電球色や白系のバルブを選ぶと安全です。
車検問題については、【【ルームランプの車検問題】球切れや好きな色で臨むと落ちる噂は本当? 】でまとめているので一緒に参考にしてください。

ケルビンやルーメン数
3つ目はケルビンやルーメン数です。
ケルビンは色温度。つまり何色になるの
かを温度によって表しています。
逆にルーメン数はどのくらい明るく
なるのかを数値で表しています。
どちらも目安となるので選ぶ際の
参考にしてみましょう。
※詳しくは【車のバルブ選びによく使われる単位″ケルビン(k)とは?似ているルーメンとの違いも合わせて詳しく解説″】でまとめているので一緒に参考にしてください。
照らす範囲
4つ目は照らす範囲。
バルブによってはどのくらいの範囲まで照ら
せるのか大きさや形状などで変わります。
例えばウェッジ型(T10)のタイプなら基本は真っ直ぐ狭い範囲で照らす。逆にT10×31のような形状なら広範囲で照らすというように範囲が変わるので、事前に把握しておきましょう。
口コミやメーカー物で選ぶ
5つ目は口コミやメーカー物で選ぶこと。
『色々見たけど今いち決められない』こんな方は、口コミやメーカー物を参考にすると失敗のリスクを減らせます。
下手に適当なものを入れるよりも安全性が保たれるので、最終的には口コミやメーカー物で探すとおすすめ。
このように、最低限の基準を決めて選ぶと自分に合ったバルブに出会いやすくなります。
おすすめのハロゲンルームランプ(T10)
ここからは実際に、おすすめのハロゲン
ルームランプ(T10)をお伝えします。
PIAA ハロゲンバルブHR16
メーカー | PIAA |
商品名 | ポジション/ルーム/ライセンスプレート用 ハロゲンバルブHR16 |
色 | ハロゲン色 |
サイズ | T10 |
消費電力 | 5w |
電圧 | 12V |
車検の有無 | 対応 |
個数 | 2 |
使用用途 | ポジションランプ、ナンバー灯など |
値段も比較的お手頃なので、
球切れ後の交換用としておすすめです。

スタンレー電気BPWB127

メーカー | スタンレー電気 |
商品名 | スタンレー電気 BPWB127 |
色 | 電球色 |
電圧 | 12V |
消費電力 | 5w |
色温度 | 純正同等 |
バルブ形状 | T10 |
車検の有無 | 対応 |
明るさ | 純正同等 |
個数 | 2個 |
PIAA同様に純正補修用に役立つバルブ。

値段はPIAAよりも少し安いので、交換用+費用を抑えたい方にスタンレー電気の バルブはおすすめです。
スタンレー電気 プラチナホワイトS R330
メーカー | STANLEY |
商品名 | スタンレー電気 プラチナホワイトS R330 |
色 | プラチナホワイト(4500k) |
サイズ | T10 |
消費電力 | 5w |
電圧 | 12V |
車検の有無 | 対応 |
個数 | 2 |
使用用途 | ポジションランプ |
STANLEY(スタンレー)から出ているバルブ。
特徴は4500kの色温度により白さに期待が持てる事で、従来品のプラチナホワイト3800kから4500kに色味が進化する事でより純白光になっています。

小糸製作所 ハイパワーバルブ (P8813)
メーカー | 小糸製作所 |
商品名 | 小糸製作所ハイパワーバルブ(P8813) |
色 | ハロゲン色 |
サイズ | T10 |
消費電力 | 5w |
電圧 | 12V |
車検の有無 | 対応 |
個数 | 2 |
使用用途 | ポジションランプ、ナンバー灯など |
小糸製作所から出ているハイパワーバルブになります。
ハイパワーバルブは驚くほど明るいと言う訳ではありませんが、比較的値段も安いので純正からの交換におすすめです。
ポラーグ(Polarg) 高効率カラーバルブ T10
メーカー | ポラーグ |
商品名 | 高効率カラーバルブ T10 |
色 | 白系 |
サイズ | T10 |
消費電力 | 5w |
電圧 | 12V |
車検の有無 | 対応 |
個数 | 2 |
使用用途 | ポジションランプ、ナンバー灯など |
自動車用バルブメーカーとして知られるポラーグから出ているバルブ。主に純正バルブメーカーとして知られていて、品質は国内外のメーカーでも信頼されています。
そのうち紹介するのは高効率カラーバルブ T10。規格は12V5wですが、発光色が白系の5000kになっています。

5つの中から厳選するならどれがいい?

5つあるのはわかったんだけど、さらに絞るならどれがいいのかな?

おすすめはスタンレーやPIAA・小糸製作所などだね。
安価+純正交換ならPIAAやスタンレー電気
まず安価+純正交換ならPIAAや
スタンレー電気がおすすめ。
どちらも純正交換の定番で、光量upではなく
明るさはそのままに同等の性能があります。
また値段の安さでも最適で、¥500以内で購入ができるので手軽に取り替えたい方に最適。

とにかく値段を抑えたいという方にPIAA(HR16)もしくはスタンレー電気(BPWB127)のバルブがおすすめです。
純正から1ランク明るさをupしたい方は小糸製作所ハイパワーバルブ
一般的な小糸製作所のバルブは純正の
明るさ同様で補修用として交換するイメージ。
ですがハイパワーバルブは光量アップに期待が持てるので、同じ色合いで明るくしたい場合に効果的です。

純正同様ではなく、1ランク明るさをupしたい方に小糸製作所ハイパワーバルブはおすすめ。
白系の色が好きな方はポラーグ高効率カラーバルブ
一般的によく使われるのは電球色。電球色は暖かい色合いで目にも優しいバルブですが、明るさに関しては少し物足りないと感じる方も少なくないでしょう。
そこで電球色⇒白系のハロゲンバルブにすることで明るさupに繋がる。
中でもポラーグ高効率カラーバルブは、明るいだけでなく白系の色になるので見た目の印象も変わります。

ポラーグ高効率カラーバルブは、白+明るくしたい方におすすめ。
自分に合った車のハロゲンルームランプ(T10)を選ぼう
以上、おすすめのハロゲンルームランプ(T10)をお伝えしました。
ルームランプは車検に影響しないため無くても問題はありませんが、夜間の車内を照らす目的で使うことが多いです。
特に
・物を落としやすい方
状況に合わせて室内灯を活用する事で役立てることができるので、自分に合ったバルブを選んでこれからに活かしてみてください。
記事以外でもおすすめのルームランプが知りたい方向け
この記事以外でも、おすすめのルームランプが知りたい方は以下を参考にしてみてください。
おすすめのハロゲン(白熱球)ルームランプT10×31″純正同等から光量upまで5つ紹介″
【LEDルームランプT10×31】
LEDルームランプ(室内灯)おすすめ″車内を明るく照らすT10×31のバルブ5選を紹介″
【LEDルームランプT10】
LEDルームランプ(室内灯)おすすめ5選″車内を広範囲に明るく照らすT10バルブを紹介″