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軽自動車によく使われる″フォグランプ用H3バルブ(ハロゲン)のおすすめ5選″

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フォグランプは補助灯と呼ばれるもので、普通車だけでなく軽自動車にも装備されています。

その効果はヘッドライトだけでは照らしきれ
ない部分をカバーするというもの。

特に悪天候時のような視認性が落ちる場面では、フォグランプも一緒に点灯させることで明るさを維持できます。

また、使い方次第ではフォグランプを黄色に変えることでさらに見やすくすることも可能。自分の車に合ったフォグランプに変える事で、夜間の運転がより安全になる事間違いなし!

この記事では、そんなフォグランプ(H3 ハロゲン)についておすすめを5つまとめてみました。

この記事でわかる事
✅バルブを選ぶポイント
✅おすすめのハロゲンバルブ(H3)

バルブを選ぶ際の基準は3つ

フォグランプ=適当に選ぶと性能面(色)や明るさで損をする事になるので、事前に知っておくと失敗するリスクを減らせます!

そんなフォグランプを選ぶ場合は

・車検に適合するかで選ぶ
・色温度(ケルビン)で選ぶ
・バルブの形状で選ぶ

3つを参考に選んでみましょう。

車検に適合するかで選ぶ

まず1つ目は車検に通るかどうか

フォグランプと言っても、保安基準により
車検に適合する基準が決まっています。

たとえばフォグランプの色。

二 前部霧灯は、白色又は淡黄色であり、
その全てが同一であること。

道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第121条(前部霧灯)では、白色または淡黄色と記入があります。

これは、白や黄色は車検に通るけどそれ以外の色は適合しないことを意味します。

なので、もし自分が選ぶ場合にはまず基準に
適合するのかどうかを明確にしましょう。

※車検については、【フォグランプ(前部霧灯)の車検基準(5つ)と落ちるパターン4選】でまとめているので一緒に参考にしてください。

フォグランプ(前部霧灯)の車検基準(5つ)と落ちるパターン4選
この記事では、フォグランプに関係する車検基準5つをまとめています。どんな事がNGなのか。どの内容なら適合するのか。また、落ちやすいパターンも解説しているので参考にしてみてください。

色温度(ケルビン)で選ぶ

2つ目は色温度(ケルビン)で選ぶこと

フォグランプは基本的に白または黄色があるので、適当に選ぶと自分の欲しかったものとは違うバルブになる危険があります。

もし黄色を確実に選びたい場合は色温度
(ケルビン)を目安にする必要があります。

詳しくは【車のバルブ選びによく使われる単位″ケルビン(k)とは?似ているルーメンとの違いも合わせて詳しく解説″】でまとめているので一緒に参考にしてください。

車のバルブ選びによく使われる単位″ケルビン(k)とは?似ているルーメンとの違いも合わせて詳しく解説″
車のバルブ選びによく使われるケルビン(k)やルーメンとの違いを解説。後半ではそれぞれの正しい使い道もまとめています。

バルブの形状で選ぶ

3つ目はバルブの形状で選ぶ事。

フォグランプと一言で言ってもいくつか種類があります。

・H3
・HB4
・H8
・H11など

車によってバルブ形状が決まっているので、
自分の車に合わせて選ぶ必要があります。

目安としては軽自動車にH3。普通車で
HB4やH11などが当てはまります。

適合はあくまで目安なので、実際に選ぶ場合は事前に確認が必要です。

このように簡単ではありますが、選ぶ基準を設けて自分に合ったバルブを選びましょう。

おすすめのフォグランプ(H3ハロゲン)5選

ここからは実際におすすめのフォグランプ5選をお伝えします。

PIAA(ピア) 車用 バルブH3(HR51)

メーカー PIAA(ピア) 
商品名 PIAA(ピア) 車用 バルブH3(HR51)
電球色
電圧 12V
消費電力 35w
色温度 純正同等
バルブ形状 H3=HR51
車検の有無 対応
明るさ 純正同等
個数 1個

PIAAの中でも純正補修用と
して使えるバルブ。

明るさアップとまではいきませんが、球切れが起きた時の代わりとして役立てたい方におすすめです。

スタンレー電気H3 バルブ(14-0105)

メーカー スタンレー電気
商品名 スタンレー電気H3 バルブ(14-0105)
電球色
電圧 12V
消費電力 55w
色温度 純正同等
バルブ形状 H3= 14-0105
車検の有無 対応
明るさ 純正同等
個数 1個

PIAA同様に純正補修用に役立つバルブ。

値段はPIAAよりも少し安いので、交換用+費用を抑えたい方にスタンレー電気H3 バルブはおすすめです。

カーメイトGIGA ザ・ブループラス (BD329N)

メーカー カーメイト
商品名 カーメイトGIGA ザ・ブループラス (BD329N)
電圧 12V
消費電力 35w
色温度 5000k
バルブ形状 H3=BD329N
車検の有無 対応
明るさ 110Wクラス
個数 2個

カーメイトから出ているバルブ。その中でもザ・ブループラスシリーズは明るい青白い光を放ちます。

純正3400k程⇒5000kの青白さ

バルブ自体は驚くほど明るい訳ではありませんが、補助灯として使う分には程よい明るさでおすすめ。

レーシングギア リアルイエローG30R

メーカー レーシングギア
商品名 レーシングギア リアルイエローG30R
リアルイエロー
電圧 12V
消費電力 55w
色温度 2800k
バルブ形状 H3=G30R
車検の有無 対応
明るさ  85Wクラス
個数 2個

純正よりも黄色味の2800kのフォグランプ。

純正3400k程⇒2800k

イエロー光は波長が長く、透過性に優れている為、雨や雪・霧等の悪天候時の照射性能に優れています。

黄色味が強いほど悪天候時では活躍できるので、純正では物足りない人に特におすすめ。

IPF ディープイエローXY33

メーカー IPF
商品名 IPF ディープイエローXY33
ディープイエロー
電圧 12V
消費電力 55w
色温度 2400k
バルブ形状 H3=G30R
車検の有無 対応
明るさ (当社比):115wクラス
個数 2個

レーシングギアG30Rよりもさらに黄色味が
強い2400kのフォグランプ。

一般的には極黄やディープイエローと呼ばれるもので、イエロー光の強いバルブが好きな人におすすめです。

明るさの面でも純正からパワーupできるので、視認性+明るさで選ぶならディープイエローXY33が最適

5つの中から選ぶならどれがいい?

いくつかあるのは分かったけど、その中から選ぶならどれがいいのかな。

値段の安さや色・使用状況で選ぶとおすすめだね。

純正交換+安さならPIAAやスタンレー電気

まず、明るさ重視ではなく純正交換+安さ
ならPIAAやスタンレー電気がおすすめ。

どちらも純正交換の定番と言えるシリーズで、
なおかつ信頼のできるメーカー。

下手に適当なバルブを選ぶよりも、信頼性や純正同等の性能を維持できる2つのバルブが最適です。

白発光が好きならカーメイト ザ・ブループラス (BD329N)

純正電球色では物足りない方は、カーメイト ザ・ブループラス (BD329N)がおすすめ。

純正3400k程⇒5000kに色温度up

電気色から青白光になるので、晴れている日であれば視認しやすくなっています。

また、110wクラスということで明るさ
upにも期待がもてます。

悪天候時重視ならディープイエローやリアルイエロー

逆に悪天候時をメインに使いたい方はディープイエローやリアルイエローの2択です。

どちらも純正よりも黄色味の強いバルブ。

・リアルイエローは2800k
・ディープイエローは2400k

一般的にイエロー光は波長が長く、透過性に優れている為ので雨や雪・霧等の悪天候時の照射性能に優れています。

中でも雪の日には効果的で、視認性を上げることはもちろん。ハロゲンバルブの熱を利用してレンズに付着した雪を溶かして見やすくする利点もあります。

私自身もフォグランプは黄色系にしているので、悪天候時には重宝しています。

選ぶバルブ次第で自分に合った使い方ができるので、これから選ぶ際の参考にしてみてください。

自分に合ったバルブを選んで役立てよう

以上、おすすめのH3(ハロゲン)バルブをお伝えしました。

フォグランプ=どれでもいいという方もいますが、使い方次第でヘッドライトの補助や悪天候時の視認性upにも繋がるので…

自分に合ったフォグランプを見つけてこれからに活かしてみてください。

この記事で紹介したバルブ

記事以外でもおすすめのフォグランプが知りたい方向け

この記事以外でも、おすすめのフォグランプが知りたい方は以下を参考にしてみてください。

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