車にとってのブースト/バキューム計は負圧や
正圧を計ることができるパーツ。
取り付け自体は付属品でもできますが、電源確保には別途パーツが必要になるので事前に把握しておくことが最適。

この記事では実際にブースト/バキューム計を取り付けたことがある経験から、作業に役立つパーツを10つまとめてみました。
ブースト/バキューム計は付属品でも事足りるが…
先にも言ったようにブースト/バキューム計は負圧や正圧を
計ることができるパーツ。
・バキューム計を負圧を計測
取り付け自体は付属品でもできますが、電源確保には別途パーツが必要。

事前にそろえておけば購入後にすぐブースト/バキューム計を使うことができます。
おすすめの補助パーツ
ここからはおすすめの補助パーツを10つ紹介します。
AUTOMAX izumi シリコンホース
AUTOMAX izumiから出ているシリコンホース。耐熱や肉厚に優れているのが特徴で、ブースト計やバキューム計のホースとして最適。
・2.5mmの肉厚
耐熱では最大で200℃まで耐えることができるので、熱を持ちやすいエンジンルームでも役立ちます。また、2.5mmの肉厚仕様で耐久性もあります。
JURAN (ジュラン) 【 ホースジョイナー 】
メーカー | JURAN (ジュラン) |
名称 | JURAN (ジュラン) 【 ホースジョイナー 】 |
大きさ | 4mm(Φ)3又 |
色 | 白 |
ブースト計やバキューム計用の圧力
ホースの分岐に役立つパーツ。
圧力自体はサージタンクから取ることができますが、ほかの個所で使っていると圧力をとることができないのでホースジョイナーにより分岐して割り込ませます。
耐熱温度が-10〜70℃まで対応なので熱が
こもりやすいエンジンルームでも安心!
tonra ピラーメーターカバー
メーカー | tonra |
名称 | tonra ピラーメーターカバー |
大きさ | 60mm(Φ) |
色 | カーボン調 |
ピラーに取り付けるのに最適なメーターカバー。一般的なカバーと違い、全体を覆うので配線をきれいに隠してピラーに取り付けたい方に最適。
また、カーボン調になっているので見た目もレーシーに。
※この記事以外にも、【メーターフード(パネル)のおすすめ5選”ダッシュボード上やピラーなどレーシーな見た目でカスタムに最適”】でメーターカバーをまとめているので一緒に参考にしてみてください。
配線コード
配線の延長や電源確保の変換用としておすすめ。細線はメーター側の配線延長に。太線は電源側が太線使用していた場合に変換として使うと最適。
※配線の変換は別売りの接続コネクター3328×ギボシ端子で可能。
接続コネクター3328
メーカー | エーモン |
名称 | 接続コネクター3328 |
大きさ | AV(S)0.2~0.3sq/0.5sq |
エーモンから出ている細線と太線で繋げることができるパーツ。本来であればどちらか一方のサイズで取り付けになりますが、3328の場合は両方設定があるので変換して使いたい場合に最適。

定番のカスタムは接続コネクター3328×ギボシ端子の組み合わせ。詳しくは【【実体験】0.2〜0.5スケアに変換して細線と太線を接続する方法】を参考にしてみてください。
ギボシ端子
メーカー | エーモン |
名称 | ギボシ端子3305 |
大きさ | AV(S)0.5~2sq |
色 | シルバー |
電源確保に役立つパーツ。配線コードの確実な
接続に最適で脱着もできます。
細線には使えませんが別売りの接続コネクター3328でサイズ変更をすることで役立てることができます。
エーモン(amon) ミニ管ヒューズホルダー
メーカー | エーモン |
名称 | ミニ菅ヒューズホルダー |
大きさ | Φ2.5×20mmのミニ菅に対応 |
配線と電装品の間にかませることで電装品を保護できるパーツ。使う場合は細線に合わせて使うのが最適。
別売りのΦ2.5×20mmのミニ菅と一緒に使うのが一般的。
ミニ平型ヒューズ
ヒューズボックスから電源が簡単に取れるパーツ。
・低背
・ミニ平型
3種類あるので車に合わせて使い分けるのがおすすめ。
※ちなみに追加メーターの電源は常時・ACC・イルミ3種類使うので、面倒な方は10A・15A・20Aで揃えるとおすすめ。
電工ペンチ
メーカー | エーモン |
名称 | 電工ペンチ |
大きさ | 全長約255mm |
端子類のかしめに役立つ工具。配線同士をつなげる場合は必ず必要になるので、準備しておくと安心。
ペンチ
メーカー | フジ矢 |
名称 | ペンチ |
大きさ | 175mm |
接続コネクターを固定するのに役立つ工具。
メーターに合ったパーツを揃えて作業に役立てよう
以上、ブースト/バキューム計取り付けに役立つ補助パーツおすすめ10選をお伝えしました。
ブースト/バキューム計はどちらも圧力を計るための計器。ブースト計は負圧~正圧にかけて。バキューム計は負圧を見る。
どちらも取り付けることで効果を発揮しますが、付属品に加えて補助パーツを一緒にそろえることで作業がスムーズにできます。

もしこれから取り付けを検討中の方は参考にしてみてください。