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デフィ(Defi) ADVANCE A1水温計DF19701の口コミや評判をレビュー

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Defi (デフィ) ADVANCE A1水温計が気になっているんだけど、実際のところどうなんだろう。商品レビュー(メリットやデメリット)なんかが知りたいな。

今回はこんな疑問にお答えします。

この記事のでわかる事
✅選んだ理由
✅メリット・デメリット
✅実際に使った感想

Defi (デフィ) ADVANCE A1水温計は性能に期待が持てるといった口コミをたまに見ますが、『実際にはどうなんだろう?性能面や耐久性は…』と疑問に感じる方も少なくないでしょう。

そこで今回は、実際にDefi (デフィ) ADVANCE A1水温計を選んだ理由や使った感想など。デメリットも含めてまとめてみました。

Defi (デフィ) ADVANCE A1水温計はこんな商品

商品名 Defi (デフィ) ADVANCE A1水温計DF15301
サイズ 60Φ
特徴 ・1台のADVANCEコントロールユニットに最大7台までメーターを接続
・別途ADVANCEコントロールユニット必要
・イグニッションオフ時は目盛りと指針のみ白く、IGオンで目盛り・指針・数字が白く光る自発光
・低反射加工を施したガラスを採用で映り込みを防止
・ADVANCE A1は低反射加工を施したガラスや、ヘアラインや凸形状の装飾が施された金属調の文字板を採用した抜群の視認性を誇るプレミアムなモデル

ADVANCE A1水温計はDefi (デフィ)から
出ているメーターの一種。

別売りのDefi-Link ADVANCE Control Unitに接続する事で作動できる。よくある独立式のメーターとは違い単体で動かすことはできませんが、コントロールユニットがあればほかのメーターも一括して作動が可能。

Defi (デフィ) ADVANCE A1水温計を選んだ理由

私がDefi (デフィ) ADVANCE A1水温計を選んだ理由は以下2つから。

安定のDefi(デフィ)製品

高級感のある見た目

安定のDefi(デフィ)製品

まず安定のDefi(デフィ)製品であること。

性能面だけで言えば他のメーターでも選択肢はありますが、やはり耐久性も含めるとDefi(デフィ)製のメーターの方が安心感はあります。

下手に適当なものを選ぶとすぐに壊れる。かといってその都度変えると結局それ以上の値段にもなるため、長く使えることも考えればDefi (デフィ) ADVANCE A1水温計がおすすめ。

高級感のある見た目

また、高級感のある見た目も選んだうちの一つです。

スピンドルヘアライン加工された
金属調の文字板に目盛りを凸形状にした仕様。

※ヘアライン加工はステンレスなどに使われる研磨の一種。見た目は細い線が一直線上に並んだような見た目をしており、高級腕時計にもよく使われています。

安定のDefi(デフィ)製もありますが、高級感のある仕様で見た目もきれいな仕上がり。

Defi (デフィ) ADVANCE A1水温計のメリット

Defi(デフィ)ADVANCE A1のメリットには以下3つがあります。

自社製のステッピングモーター“VS-2” を採用
電源ON/OFF時の演出がある
低反射加工ガラスで映り込みを防止

自社製のステッピングモーター“VS-2” を採用

Defi(デフィ)独自のステッピングモーター“VS-2” を採用することによって、誤差を減らして正確な温度を検出しています。

下手に適当なメーターを選ぶと誤差がありすぎて数値がぶれることがありますが、Defi(デフィ)のステッピングモーターはほぼ正確で温度管理として役立てるのにも最適

電源ON/OFF時の演出がある

オープニングセレモニーはキーONで針が一度MAXまでいって定位置に戻る。エンディングセレモニーはキーOFFでフェードアウトしながら消灯する仕組み。

つまり針の動きに合わせて演出が楽しめる訳ですね。

低反射加工ガラスで映り込みを防止

低反射加工を施したガラスを採用する事で、ガラスへの映り込みを抑えてメーターの視認性をアップしています。

特に昼間の運転時では光が画面に反射しやすく見えにくい場面が多々ありますが、Defi(デフィ)ADVANCE A1では低反射加工ガラスを採用した事で映り込みを防止できます。

Defi (デフィ) ADVANCE A1水温計のデメリット

Defi (デフィ) ADVANCE A1のデメリットには以下3つがあります。

単体での使用ができない
24V車には取り付けできない
値段が高い

単体での使用ができない

一部Racer GaugeN2+のように独立で動くもの
もありますが基本は単体で使う事ができない。

Defi (デフィ) ADVANCE A1は、別売りのコントロールユニット【-Link ADVANCE CONTROL UNIT SE】と繋げることではじめて正常に作動ができます。

そのためまず単体で使えないことを覚えておきましょう。

24V車には取り付けできない

Defi(デフィ)ADVANCE A1はあくまで12V車専用。24V車には取り付けができません。

もし無理に取り付ければメーターを壊すことはもちろん。最悪配線類が燃える危険もあるので注意が必要

値段が高い

AUTOGAUGE(オートゲージ)やDeporacing(デポレーシング)など。他のメーターから比べると¥20000程かかるので価格だけ見れば高いと感じる方も少なくないでしょう。

ただあくまで価格帯だけ。性能や耐久性など全体を見れば値段相応の商品といえます。

たとえばよくある安いメーターは費用は安いものの割と壊れやすい。その都度購入すれば結局、同じくらいの値段もしくはそれ以上になるので高くつきます。

逆にADVANCE A1は初期費用は高いですが、長く見積もれば耐久性にも期待が持てるので値段相応といえます。

コントロールユニットを事前に持っていれば、費用はADVANCE A1だけで済みます。

実際に使ってみた感想

Defi(デフィ)ADVANCE A1を購入から1年半ほど経過した感想が以下の通り。

耐久性は申し分ない
性能面も期待値が高い

耐久性は申し分ない

まず耐久性に関しては安定のDefi製品で申し分はありません。

今まで様々メーターを使いましたが、最短で
数日や一週間程度で壊れた物もありました。

そこから考えると1年半ほど経過してもまだ
使えるので長く使いたい場合に最適です。

性能面も期待値が高い

耐久性以外にも性能面でも期待値は高いです。

たとえばガラスへの映り込みを抑える低反射加工ガラス。従来品では映り込みによりメーターが見えにくいという点があげられましたが、ADVANCE A1では改善することで視認性upにも貢献しています。

また温度を計測する精度も誤差がほとんどなく、温度管理としても最適

そこそこの性能でこの値段で水温計を購入できるなら選択肢として選んで損はありません。

記事のまとめ:メリット・デメリットを元に自分に合った水温計を選ぼう

以上、Defi (デフィ) ADVANCE A1水温計の商品レビューをお伝えしました。

この記事のおさらい。

選んだ理由
安定のDefi(デフィ)製品
高級感のある見た目
メリット・デメリット
実際に使ってみた感想
耐久性は申し分ない
性能面も期待値が高い

記事でもわかる通り、Defi (デフィ) ADVANCE A1水温計はDefi-Link ADVANCE Control Unitに接続して使うメーターです。

よくある独立式のメーターとは違い単体で動かすことはできませんが、コントロールユニットがあればほかのメーターも一括して作動が可能。

それに加えて

・低反射加工ガラスの採用
・ヘアライン加工による視認性up
・自社製のステッピングモーター“VS-2” 
・電源ON/OFF時の演出

など性能面でも期待が持てます。

コントロールユニットが必要な分初期費用は割高になりますが、全体的に見ればお得なメーターといえます。

一緒にメーターフードも欲しい方はメーターフード(パネル)のおすすめ5選”ダッシュボード上やピラーなどレーシーな見た目でカスタムに最適”でまとめているので一緒に確認してみましょう。

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