
Defi(デフィ)Racer GaugeN2+(青)が気になっているんだけど、実際のところどうなんだろう。商品レビュー(メリットやデメリット)なんかが知りたいな。
今回はこんな疑問にお答えします。
✅メリット・デメリット
✅実際に使った感想
Defi(デフィ)Racer GaugeN2は性能に期待が持てるといった口コミをたまに見ますが、『実際にはどうなんだろう?性能面や耐久性は…』と疑問に感じる方も少なくないでしょう。

そこで今回は、実際にDefi(デフィ)Racer GaugeN2(青)を選んだ理由や使った感想など。デメリットも含めてまとめてみました。
Defi(デフィ)Racer GaugeN2はこんな商品
商品名 | Defi(デフィ)Racer GaugeN2+ BLUE DF19701 |
サイズ | 60Φ |
特徴 | ・完全独立作動でコントロールユニット不要 ・自社製モーターVS2搭載 ・配線の断線・ショートの自己診断機能付き ・オープニングセレモニー/エンディングセレモニー ・他のデフィメーターとの連動はできない ・照明方式はBFタイプの自発光方式を継承しイグニッションオンで照明が点灯 ・照明色:ホワイト(文字板外周とリング部分に青または赤色の加工がしてあるため、一部青または赤色に光ります。) |
Racer GaugeN2+はDefi(デフィ)から出ているメーターの一つ。Defi(デフィ)の中では唯一独立で作動させることができます。
そのことから人気のメーターの一つで、口コミでも使いやすく評判です。
Defi(デフィ)Racer GaugeN2+を選んだ理由
私がDefi(デフィ)Racer GaugeN2水温計を選んだ理由は以下2つから。
・コントロールユニットがなくても動かせる
Defi(デフィ)の中でも手が出しやすい値段
ひとつは比較的手が出しやすい価格帯。
水温計といってもピンからキリがあり、高いもので¥20000以上するものもあるので中々手が出せないという方も少なくないでしょう。
その一方で、Racer GaugeN2水温計は¥15000前後と比較的手が出しやすい価格帯です。
コントロールユニットがなくても動かせる
Defi(デフィ)のメーターといえばイメージできるのが画像のコントロールユニット。基本的には単体での作動ができず、コントロールユニット介すことによってメーターやディスプレイを動かす事ができます。
ですが、今回のRacer GaugeN2は独立式という事でデフィの中でも単体で動かすことが可能です。

デフィならではの性能や耐久性に加えて、単体で動かせることで手間がいらない。また余計な出費が掛からないのもポイント。
Defi(デフィ)Racer GaugeN2+のメリット
Defi(デフィ)Racer GaugeN2+のメリットには以下4つがあります。
単体で動かせる
コントロールユニットがない分安く済む
電源ON/OFF時の演出がある
自社製のステッピングモーター“VS-2” を採用
Defi(デフィ)独自のステッピングモーター“VS-2” を採用することによって、誤差を減らして正確な温度を検出しています。
下手に適当なメーターを選ぶと誤差がありすぎて数値がぶれることがありますが、Defi(デフィ)のステッピングモーターはほぼ正確で温度管理として役立てるのにも最適。
単体で動かせる
Defi(デフィ)の中でも珍しい独立作動が
できるのがRacer GaugeN2+の特徴。
よくあるDefi(デフィ)のメーターといえば、コントロールユニットが必要になり基本的には単体での作動ができません。全てはコントロールユニットにより制御されるのでもし使う場合には必ず必要になる。
その一方で、Racer GaugeN2+は独立式という事でデフィの中でも単体で動かすことが可能です。
コントロールユニットがない分安く済む
また、コントロールユニットがいらない
ということはその分安く済むこと。
本来ならDefi(デフィ)のメーター+コントロールユニットの費用が掛かるので割高になります。
たとえば
②Defi(デフィ)Racer GaugeN2+
①では単体で動かせないのでDefi(デフィ)A1+コントロールユニットが必要になり、¥21364+¥15500=¥36864が合計金額となります。
②は単体なのでDefi(デフィ)Racer GaugeN2+だけで済み、¥15465が合計金額。

本来なら¥40000近くかかるメーターでも、Defi(デフィ)Racer GaugeN2+ならその半分の価格で済みます。
電源ON/OFF時の演出がある
つまり針の動きに合わせて演出が楽しめる訳ですね。
Defi(デフィ)Racer GaugeN2+のデメリット
Defi(デフィ)Racer GaugeN2+のデメリットには以下3つがあります。
24V車には取り付けできない
値段が高い
他のデフィメーターとの連動はできない
まず他のデフィメーターとの連動はできません。理由はRacer GaugeN2+が独立式なため。
・Racer GaugeN2+は単体で動かせる
独立式で作動できるメーターとコントロールユニットで作動させるものでは構造がそもそも異なるので、連動(リンク)して使うことはできません。
24V車には取り付けできない
Defi(デフィ)Racer GaugeN2+はあくまで12V車専用。24V車には取り付けができません。
もし無理に取り付ければメーターを壊すことはもちろん。最悪配線類が燃える危険もあるので注意が必要。
値段が高い
AUTOGAUGE(オートゲージ)やDeporacing(デポレーシング)など。他のメーターから比べると¥15000程かかるので価格だけ見れば高いと感じる方も少なくないでしょう。
ただあくまで価格帯だけ。性能や耐久性など全体を見れば値段相応の商品といえます。
たとえばよくある安いメーターは費用は安いものの割と壊れやすい。その都度購入すれば結局、同じくらいの値段もしくはそれ以上になるので高くつきます。
逆にRacer GaugeN2+は初期費用は高いですが、長く見積もれば耐久性にも期待が持てるので値段相応といえます。
また、同じデフィシリーズと比べてもコントロールユニットがない分安く済ませる事ができます。

Defi(デフィ)Racer GaugeN2+なら¥20000いかない程度で抑える事が可能。
実際に使ってみた感想
Defi(デフィ)Racer GaugeN2+を購入から1年半ほど経過した感想が以下の通り。
・独立でメーターを動かしたい人におすすめ
他の種類のデフィメーターとリンク(連動)させたい人にはおすすめしない
デメリットでも言ったように、他の種類のデフィメーターとリンク(連動)させたい人にはおすすめしません。
たとえば今現在advance A1のメーターをつけていて、連動させる為にRacer GaugeN2+の購入を検討中。
この場合advance A1同士もしくはコントロールユニットに対応したメーターであれば連動できますが…
advance A1+Racer GaugeN2+では構造が異なるのでリンクはできません。

もしつなげたい場合にはadvance A1同士もしくはRacer GaugeN2+で合わせてつなげるのが最適。
コントロールユニットは嫌だけどデフィが欲しい方はRacerGaugeN2+がおすすめ
逆にコントロールユニットは嫌だけどデフィが欲しい方はGaugeN2+がおすすめ。
本来デフィとなると必ず必要になるのがコントロールユニット。単体では動かせず、ユニット制御によって作動しています。
ですが、デフィのメーターだけでも高いのにコントロールユニットも加わるとなると追加で¥15000ほどかかるのが現状。
少しでも出費を抑えたい方には『さすがに¥40000近くするとなると中々手が出せない。』こういった方も少なくないでしょう。
かといって適当なメーターを選ぶと耐久性が低く、すぐ壊れるリスクも視野に入れる必要があります。
そこでおすすめしたいのがRacerGaugeN2+。独立式で動かせるので単体で使いたい方に最適。

デフィなので、耐久性・性能ともに期待大。コントロールユニットは嫌だけどデフィが欲しい方は特におすすめ。
記事のまとめ:メリット・デメリットを元に自分に合った水温計を選ぼう
以上、Defi(デフィ)Racer GaugeN2(青)の商品レビューをお伝えしました。
この記事のおさらい。
コントロールユニットがなくても動かせる
単体で動かせる
コントロールユニットがない分安く済む
自社製のステッピングモーター“VS-2” を採用
電源ON/OFF時の演出がある
日中 ( ILM-OFF 時 ) の明るさ改善で視認性up
Defi(デフィ)Racer GaugeN2+のデメリット
他のデフィメーターとの連動はできない
24V車には取り付けできない
値段が高い
独立でメーターを動かしたい人におすすめ
記事でもわかる通り、Defi(デフィ)Racer GaugeN2+は独立で動かすことができるメーター。
一般的なDefi(デフィ)のメーターは、コントロールユニットが別途で必要になるため単体で作動させることができません。
加えて費用面でも割高になるので、『さすがに¥40000近くするとなると中々手が出せない。』こういった方も少なくないでしょう。
かといって適当なメーターを選ぶと耐久性が低く、すぐ壊れるリスクも視野に入れる必要があります。
そこでRacerGaugeN2+。独立式で動かせるので単体で使いたい方に最適。デフィなので、耐久性・性能ともに期待大。

コントロールユニットは嫌だけどデフィが欲しい方は特におすすめといえます。
※一緒にメーターフードも欲しい方はメーターフード(パネル)のおすすめ5選”ダッシュボード上やピラーなどレーシーな見た目でカスタムに最適”でまとめているので一緒に確認してみましょう。

水温計を他にも探している方向け

【車の水温が針の動きで細かくわかる”温度管理におすすめの水温計5選 ”】ではおすすめの水温計もまとめているので、一緒に参考にしてみてください。
