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AutoGauge(オートゲージ)水温計458WT60の口コミや評判をレビュー

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AutoGauge(オートゲージ)水温計458シリーズが気になっているんだけど、実際のところどうなんだろう。商品レビュー(メリットやデメリット)なんかが知りたいな。

今回はこんな疑問にお答えします。

この記事のでわかる事
✅選んだ理由
✅メリット・デメリット
✅実際に使った感想

AutoGauge(オートゲージ)水温計458シリーズは値段の安さだけでなく水温計としても期待が持てるといった口コミをたまに見ますが、『実際にはどうなんだろう?性能面や耐久性は…』と疑問に感じる方も少なくないでしょう。

そこで今回は、実際にAutoGauge(オートゲージ)水温計458シリーズを選んだ理由や使った感想など。デメリットも含めてまとめてみました。

オートゲージ水温計458はこんな商品

商品名 AUTOGAUGE水温計458シリーズ
サイズ 52Φоr60Φの2種類から選択可能
特徴 値段が安い
昼と夜で色の変更ができる
エンジェルリングにより見栄えが変わる
複数のメーターへリンク可能
スモークレンズ採用
ワーニング機能付
日本製ステッピングモーター搭載

オートゲージ458シリーズ水温計を選んだ理由

私がオートゲージ458シリーズ水温計を選んだ理由は以下2つから。

・手が出しやすい値段
・2色バックライトの切り替えやエンジェルリング演出がいい

手が出しやすい値段

ひとつは比較的手が出しやすい価格帯。

水温計といってもピンからキリがあり、高いもので¥20000近くするものもあるので中々手が出せないという方も少なくないでしょう。

その一方で、AutoGauge(オートゲージ)水温計458WT60は¥6000前後と比較的手が出しやすい価格帯です。

2色バックライトの切り替えやエンジェルリング演出がいい

もう一つは2色バックライトの切り
替えやエンジェルリング演出があること。

バックライトはメーターの文字や画面を光らせる色合いの事で、大抵の場合は白(ホワイト)もしくはアンバー色いずれかです。

その中でもAutoGauge458シリーズの水温計は、2色切り替えができるのでタイミングに応じて使い分ける事ができます。

(例)
・昼⇒白 夜⇒アンバー 
・白оrアンバー
・昼⇒アンバー 夜⇒白

また、エンジェルリング(外枠の赤い輪)が点くことで見た目の印象も変わります。

性能よりも見た目の良さや値段を重視した選びたい方に458シリーズはお勧めです。

オートゲージ水温計458のメリット

オートゲージ水温計458おすすめのポイントを3つ紹介します。

初心者でも手がだしやすい
2色バックライトで色の切り替えができる
オープニング/エンディングセレモニーが楽しめる
複数のメーター同士のリンクが可能

初心者でも手がだしやすい

まず初心者でも手がだしやすい点。

選んだ理由でも言ったように、メーカーによっては¥20000近くするものが¥5000前後で購入できるので手がだしやすい価格です。

特に初心者から始める場合にはおすすめ。

2色バックライトで色の切り替えができる

2つ目は2色バックライトで色の切り替えができること。色は白とアンバーの2色で、タイミングによって切り替えることができます。

たとえば

昼間は白、夜間は赤にしたいな。

こんな場合には本体の白の配線を電源。オレンジの配線をイルミ電源につなげる事で白×アンバーで切り替えることができます。

他にも配線の組み合わせでアンバー×白。白一色や赤一色なども可能。

オープニング/エンディングセレモニーが楽しめる

3つ目はオープニング/エンディングセレモニー。

オープニングセレモニーはキーONで針が一度MAXまでいって定位置に戻る。エンディングセレモニーはキーOFFでフェードアウトしながら消灯する仕組み。

つまり針の動きに合わせて演出が楽しめる訳ですね。

複数のメーター同士のリンクが可能

4つ目は複数のメーター同士のリンクが可能なこと。

電源用のコネクタ‐とは別に、分岐用のコネクターを別のメーターにつなげる事でメーター同士のリンクができます。

メーター同士のリンク。つまり本来であれば追加するたびに電源用の配線をつなげる必要がある訳で、そのたびに配線処理をする手間がかかるわけです。

ですが、メーター同士のリンクができれば電源は1つ分つなげるだけ。他のメーターは連動して動くので手間が減らせます

オートゲージ水温計458のデメリット

オートゲージ以外のメーターとのリンクはできない
意外と壊れやすい

オートゲージ以外のメーターとのリンクはできない

1つ目はオートゲージ以外のメーターとのリンクはできないこと。

たとえば

オートゲージとデポレーシングのメーターでリンクさせたいな。

この場合には物によってコネクター自体は取り付けできますが…

・正常に作動しない
・そもそも反応しない

こういったデメリットがあります。

あくまでメーカーごとに作動させる設計なので、他のメーカーと組み合わせたい方にはお勧めしません。

意外と壊れやすい

2つ目は意外と壊れやすい。

メーターによってはもちろん耐久性の高いものもありますが、オートゲージ458は割と壊れやすい傾向にあります。

・早いもので1週間程度
・長いもので1年前後

初期不良や最短で1週間程度というのを見たことがあります。その一方で長くて1年程度。

壊れやすいデメリットはありますが、比較的手が出しやすいメーターなのでこだわりがなければAUTOGAUGE水温計458シリーズは使いやすい部類です。

実際に使ってみた感想

オートゲージ水温計458を購入から1年半ほど経過した感想が以下の通り。

・性能重視したい人にはおすすめしない
・大体の水温が分かる程度でいいならおすすめ

性能重視したい人にはおすすめしない

まず性能重視したい人にはあまりおすすめしません。理由はそこまで耐久性が見込めないため。

実際に何個か使ってみましたが、早い物なら
1週間程度。長く使えたもので1年ほどの寿命でした。

そのため

このメーター安いしこれでいいか。

こういった理由から適当に選ぶとまた別途購入する羽目になります。

もし性能を重視して選びたい場合には少し値段はしますが、デフィ(Defi)水温計のがおすすめです。

大体の水温が分かる程度でいいならおすすめ

逆に『耐久性はあまり気にしないから大体の水温が分かる程度でいい。』こんな場合にAUTOGAUGE水温計458シリーズはおすすめ。

デフィのように耐久性はありませんが

そこそこの性能でこの値段で水温計を購入できるなら選択肢として選んで損はありません

記事のまとめ:メリット・デメリットを元に自分に合った水温計を選ぼう

以上、AUTOGAUGE水温計458シリーズの商品レビューをお伝えしました。

この記事のおさらい。

オートゲージ458シリーズ水温計を選んだ理由
手が出しやすい値段
2色バックライトの切り替えやエンジェルリング演出がいい
オートゲージ水温計458のメリット
初心者でも手がだしやすい
2色バックライトで色の切り替えができる
オープニング/エンディングセレモニーが楽しめる
複数のメーター同士のリンクが可能
オートゲージ水温計458のデメリット
オートゲージ以外のメーターとのリンクはできない
意外と壊れやすい
記事でもわかる通り、458シリーズの水温計はオートゲージから出ているメーター。
性能面や耐久性ではデフィなどの有名メーカーには負けるものの、比較的安価で入手できるのがポイントです。
特に『水温計は欲しいけど値段が高いのは手が出せない。できればそこそこ水温計の機能をはたしてくれればいいから安価なものを。』こんな方にお勧めとなります。

壊れやすい点を考えるとデメリットではありますが、安価で入手出来て温度管理が出来ると思えば初心者にも使いやすいメーターといえます。

52Φがいい方は以下で確認ができます。

水温計を他にも探している方向け

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