PIAA【ソーラーイエロー】(HY101)が気になっているんだけど。実際に使えるバルブなのかな。
イエローバルブの交換を考えている方で、【ソーラーイエロー(HY101)】の購入を迷っている方も多いのではないでしょうか?
ソーラーイエロー(HY101)はPIAAから出ているパーツの一つ。2500kと純正のハロゲンよりも黄色味に期待ができる優れもの。
ですが、実際に使ったことがないと
✅悪天候時でも期待できる?
✅メリットやデメリットは?
この記事では、このような疑問解決に向けてまとめています。
実際に私自身も使いましたが、悪天候時でも使いやすく視認性向上に役立てました。特に雪の日に効果を発揮できるのでおすすめです。
PIAA【ソーラーイエロー】HY101のメリット
PIAA【ソーラーイエロー】HY101を使ってみて、おすすめのポイントを3つ紹介します。
・130/125Wクラスの明るさを期待出来る
・雨や雪・霧にも強い
黄色味が欲しい人におすすめ
1つ目は黄色味が欲しい人におすすめ。
一般的には悪天候=黄色味が強いほど見やすく
なる傾向にあります。
ですが純正のバルブだと黄色とまではいかず、
悪天候時には特に見えにくいという問題点があります。
そんな時におすすめなのがソーラーイエローHY101です。
ソーラーイエローHY101は黄色の中でも黄色味が強い部類に入るので、黄色味がもう少し欲しいという方におすすめです。
130/125Wクラスの明るさを期待出来る
2つ目は130/125Wクラスの
明るさを期待出来ること。
LEDやHIDには流石に負けますが…
ハロゲンの中ではそこそこの
明るさを期待できます。
雨や雪・霧にも強い
3つ目は雨や雪・霧にも強い事。
通常ヘッドライトは色味によって明るく見やすい。悪天候に同化して見えにくくなる場合があります。
特に
・k(ケルビン)数が下がるほど黄色くなる
今回お伝えするソーラーイエローは黄色に近い2500kなので、純正から比べて雨や雪・霧にも強くなります。
ソーラーイエローHY101のデメリット
逆にソーラーイエローHY101のデメリットについては以下3つがあります。
・年式によって車検に引っかかる
・LEDやHIDから比べれば明るさには欠ける
消費電力が高い
1つ目は消費電力が高いこと。
ハロゲン全体で言えることですが…
ハロゲンバルブは明るさを得る代わりに電力を消費しやすく、明るさに応じて高くなる傾向にあります。
そのため、デメリットの一つとして消費が
高いことを覚えておきましょう。
年式によって車検に引っかかる
2つ目は年式によって車検に引っかかること。
ヘッドライト=どんな色でも
大丈夫な訳ではなく…
車検に通すためには条件があり、無視して黄色バルブを取り付けたままだと車検に落ちることになります。
でも淡黄色もOKって基準になかったっけ?
あるにはあるけど、以前の基準の内容だね。その後の基準では白以外では通らなくなってるんだよね。
制定前 | 淡黄色または白色 |
制定後 | 白色のみ |
制定前は淡黄色または白色なのに対して、
制定後では白以外が通らなくなっています。
じゃあ制定前の車も白にしないと
いけないの?と思われがちですが…
※詳しくは【イエローバルブの車検問題】を参考に。
LEDやHIDから比べれば明るさには欠ける
3つ目はLEDやHIDから比べれば
明るさには欠けること。
ソーラーイエローHY101が130/125W
クラスの明るさを期待出来るとはいえ…
あくまでハロゲン間での話。
性能のいいLEDやHIDから比べれば
当然明るさには欠けます。
そのため前回LEDやHIDを使っていてソーラーイエローに交換した場合、黄色系の色味は得られても明るさに関しては逆に暗くなる場合があります。
ただソーラーイエロー自体は
・130/125Wクラスの明るさを期待出来る
・雨や雪・霧にも強い
などのメリットを得られるので、悪天候や純正ハロゲンからの交換をしたい方におすすめと言えます。
PIAA【ソーラーイエロー】HY101の概要
商品名 | PIAA【ソーラーイエロー】HY101 |
色 | ハロゲン |
バルブ形式 | H4(HI/LO切り替え式) |
消費電力 | 60/55W(130/120W相当) |
電圧 | 12V |
ケルビン数(色温度) | 2500k |
電圧 | 12V車対応※24V車非対応 |
車検 | 対応品 |
商品内容 | 2球1セット |
保証 | 1年保証 |
料金目安 | 4,222税込 |
黄色味に期待が持てる
ソーラーイエローHY101はPIAAから出ているバルブの一種。
一般的に黄色とされる3000kよりもさらに黄色味の強い2500kのソーラーイエローです。
一般的にバルブは上に行くほど白く、
下に行くほど黄色味を増す傾向にあります。
当然下に行くほど見やすい傾向にあり悪天候
(雨・霧・雪)では特に視認性upに期待も。
その際によく使われるのが3000k。
純正のバルブよりも黄色味が掛かった色合いです。
3000kでも使えないという事はありませんが…
黄色味が少し薄いので、黄色好きにとっては物足りないのが現状。
その一方で、2500kのリアルイエローなら視認性upはもちろん。黄色味を期待した方にもおすすめとなります。
通販サイトをうまく利用すると安く購入できる
また購入する場合は、通販サイトを
うまく利用すると安く購入できます。
たとえば一般的なのがAmazon・楽天市場・Yahooショッピング。
Amazon | Amazonはいくつかあるセールで安く購入できます。
タイムセール: 毎日開催され、お得な商品が日替わりで選べる。
スマイルセール: 月に一回のビッグセール。 プライムデー・プライム感謝祭: 会員限定の大型セール。 ブラックフライデー:年末の大型セール 他にもAmazonプライム会員に登録しておけば送料が無料(本来は¥500ほど掛る)。 ※Amazonプライム会員登録は30日間無料なのでお試しでの使用もできます。 |
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選択次第で通販サイトでもさらに安くできる
ので上手く使い分けて役立てるといいでしょう。
メリット・デメリットを参考に自分に合ったバルブを選ぼう
以上、PIAA【ソーラーイエロー】HY101のメリット・デメリットをお伝えしました。
黄色味が欲しい人におすすめ
130/125Wクラスの明るさを期待出来る
雨や雪・霧にも強い
PIAA【ソーラーイエロー】HY101のデメリット
消費電力が高い
年式によって車検に引っかかる
LEDやHIDから比べれば明るさには欠ける
記事でもわかる通り、ソーラーイエローは
PIAAから出ているバルブの一つ。
また、2500kからなる濃黄により悪天候時(雨・霧・雪)の路面やガードレール等の視認性をより高める事が可能です。
黄色は欲しいけど黄色味が薄すぎるのはちょっと…こんな人にPIAA【ソーラーイエロー】HY101はおすすめです。