LEDヘッドライトE144HFBWが気になっているんだけど。実際に使えるバルブなのかな。
イエローバルブの交換を考えている方で、【E144HFBW】の購入を迷っている方も多いのではないでしょうか?
LEDヘッドライトE144HFBWはIPFから出ているパーツの一つ。2600kと純正のハロゲンよりも黄色味に期待ができる優れもの。
ですが、実際に使ったことがないと
✅悪天候時でも期待できる?
✅メリットやデメリットは?
この記事では、このような疑問解決に向けてまとめています。
実際に私自身も使いましたが、悪天候時でも使いやすく視認性向上に役立てました。特に雪の日に効果を発揮できるのでおすすめです。
IPF LEDヘッドライト(E144HFBW)のメリット
IPF LEDヘッドライト(E144HFBW)を使って
みておすすめのポイントを5つ紹介します。
・雨や雪・霧にも強い
・消費電力が低い
・純正バルブとほぼ同一の超小型純正球サイズ
・小型防水電動冷却ファン+ LACH技術採用で冷却効果を高める
明るさに期待が出来る
1つ目は明るさに期待が出来ること。
黄色=悪天候時はいいけど通常走行時の視認性は微妙。こういったイメージを持つ方もいるでしょう。
ですが、IPF LEDヘッドライト(E144HFBW)はLEDという事で悪天候時の視認性はもちろん。
夜間走行時にも明るさが期待できるので、
年間通して使いたい人におすすめです。
雨や雪・霧にも強い
2つ目は雨や雪・霧にも強い事。
通常ヘッドライトは色味によって明るく見やすい。悪天候に同化して見えにくくなる場合があります。
特に
・k(ケルビン)数が下がるほど黄色くなる
今回お伝えするリアルイエローは黄色に近い2800kなので、純正から比べて雨や雪・霧にも強くなります。
消費電力が低い
3つ目は消費電力が低いこと。
純正ハロゲンバルブが55wなのに対して、LEDヘッドライトE144HFBWは25wと半分以下の消費電力で済みます。
純正バルブとほぼ同一の超小型純正球サイズ
4つ目は純正バルブとほぼ同一の
超小型純正球サイズという事。
本来ならライトの形状によってはスペースが
狭く取り付けができないという場合があります。
ですが、IPFのLEDヘッドライトE144HFBWは純正バルブとほぼ同一の超小型純正球サイズなので…
リトラクタブルヘッドライト・ライト裏との
スペースがないなどの場合でも取り付け可能となります。
小型防水電動冷却ファン+ LACH技術採用で冷却効果を高める
5つ目は小型防水電動冷却ファン+ LACH技術採用で冷却効果を高めること。
小型防水電動冷却ファンはバルブの
熱を冷めやすくするためのパーツ。
LACH(ラック)技術というのはIPFで
使っている冷却効果を高める技術のこと。
バルブに影響の出ない特殊形状の通気口をLEDやボディー下に設置する事で、外から取り入れた冷気を直接LEDや基盤に吹き付けて冷却する仕組みです。
この仕組みにより、冷却ファンと組み
合わせてより効率的に冷却ができます。
IPF LEDヘッドライト(E144HFBW)のデメリット
逆にIPF LEDヘッドライト(E144HFBW)のデメリットについては以下3つがあります。
・年式によって車検に引っかかる
・ハイビームインジゲーターが点灯しない場合がある
ライトに付着した雪が溶けにくくなる
1つ目はライトに付着した雪が溶けにくくなること。
ハロゲンの場合は消費電力が高い事で熱を持ちやすく、レンズ内に熱がこもり付着した雪を効率よく溶かす事ができます。
ですが、LED化によって消費電力が下が事で
熱によってレンズ内の雪を解かす事ができなくなります。
特に雪が降りやすい雪国などでは雪が解けない
ことで視認性などにも影響を及ぼします。
年式によって車検に引っかかる
2つ目は年式によって車検に引っかかること。
ヘッドライト=どんな色でも
大丈夫な訳ではなく…
車検に通すためには条件があり、無視して黄色バルブを取り付けたままだと車検に落ちることになります。
でも淡黄色もOKって基準になかったっけ?
あるにはあるけど、以前の基準の内容だね。その後の基準では白以外では通らなくなってるんだよね。
制定前 | 淡黄色または白色 |
制定後 | 白色のみ |
制定前は淡黄色または白色なのに対して、
制定後では白以外が通らなくなっています。
じゃあ制定前の車も白にしないと
いけないの?と思われがちですが…
平成18年1月以前。つまりは17年12月31日までは黄色いバルブでも問題ありません。
※詳しくは【イエローバルブの車検問題】を参考に。
ハイビームインジゲーターが点灯しない場合がある
3つ目はハイビームインジゲーターが
点灯しない場合があること。
ハイビームインジゲーターというのは、
ハイビームに切り替えた際に点灯する表示灯の事。
本来は切り替えで必ず点灯しますが…
LEDに変える事で、消費電力が低すぎてコンピューター内で誤認されてしまい点灯しない状態と判断されて点灯しない。こういったトラブルが起きます。
もしインジゲーターが点灯しない場合には、対策として【ハイビームインジゲーター】を取り付けると解決ができます。
まとめるとデメリットには
・年式によって車検に引っかかる
・ハイビームインジゲーターが点灯しない場合がある
などがありますが…
その半面で
・雨や雪・霧にも強い
・消費電力が低い
・純正バルブとほぼ同一の超小型純正球サイズ
・小型防水電動冷却ファン+ LACH技術採用で冷却効果を高める
などに期待ができるので明るさ+悪天候時で役立てたい。
こんな人にIPF LEDヘッドライトE144HFBW(H4)はおすすめです。
IPF LEDヘッドライトE144HFBWの概要
商品名 | IPF LEDヘッドライトE144HFBW |
色 | 黄色LED |
バルブ形式 | H4(HI/LO切り替え式) |
消費電力 | 25W |
明るさ | 4000lm(ハイビーム)/3200lm(ロービーム) |
ケルビン数(色温度) | 2600k |
電圧 | 12V車対応※24V車非対応 |
車検 | 対応品 |
商品内容 | 2球1セット |
保証 | 2年保証 |
料金目安 | ¥12,506税込 |
黄色味に期待が持てる
LEDヘッドライトE144HFBWはIPFから出ているバルブの一種。
一般的に黄色とされる3000kよりもさらに黄色味の強い2600kのイエローです。
一般的にバルブは上に行くほど白く、
下に行くほど黄色味を増す傾向にあります。
当然下に行くほど見やすい傾向にあり悪天候
(雨・霧・雪)では特に視認性upに期待も。
その際によく使われるのが3000k。
純正のバルブよりも黄色味が掛かった色合いです。
3000kでも使えないという事はありませんが…
黄色味が少し薄いので、黄色好きにとっては物足りないのが現状。
その一方で、2600kのイエローなら視認性upはもちろん。黄色味を期待した方にもおすすめとなります。
通販サイトをうまく利用すると安く購入できる
また購入する場合は、通販サイトを
うまく利用すると安く購入できます。
たとえば一般的なのがAmazon・楽天市場・Yahooショッピング。
Amazon | Amazonはいくつかあるセールで安く購入できます。
タイムセール: 毎日開催され、お得な商品が日替わりで選べる。
スマイルセール: 月に一回のビッグセール。 プライムデー・プライム感謝祭: 会員限定の大型セール。 ブラックフライデー:年末の大型セール 他にもAmazonプライム会員に登録しておけば送料が無料(本来は¥500ほど掛る)。 ※Amazonプライム会員登録は30日間無料なのでお試しでの使用もできます。 |
楽天市場 | 楽天市場なら楽天ポイントで買い物が可能。
通常なら楽天会員でポイント1倍ですが、キャンペーンページでエントリー+楽天カードでの支払い条件をクリアすると4倍となります。 内訳は以下の通り。 お買い物通常ポイント(1倍)
SPU楽天カードご利用通常分(+1倍) SPU楽天カードご利用特典分(+1倍) 毎月5の倍数の日は楽天カード利用でさらにポイント(+1倍) ちなみに楽天カード登録がまだの人は、楽天カード新規入会キャンペーンで5000Pの取得ができます。 |
Yahooショッピング | Yahooショッピングは楽天市場同様に 毎月5の倍数の日はお得になります。 PayPayカード特典で1%、カード会員特典で3%、ストアポイントとして1%の合計5%のPayPayポイントが付与されます。 |
選択次第で通販サイトでもさらに安くできる
ので上手く使い分けて役立てるといいでしょう。
メリット・デメリットを参考に自分に合ったヘッドライトを選ぼう
以上、IPF LEDヘッドライトE144HFBW(H4)のメリット・デメリットをお伝えしました。
明るさに期待が出来る
雨や雪・霧にも強い
消費電力が低い
純正バルブとほぼ同一の超小型純正球サイズ
小型防水電動冷却ファン+ LACH技術採用で冷却効果を高める
IPF LEDヘッドライトE144HFBW(H4)のデメリット
ライトに付着した雪が溶けにくくなる
年式によって車検に引っかかる
ハイビームインジゲーターが点灯しない場合がある
記事でもわかる通り、E144HFBWは
IPFから出ているバルブの一つ。
また、2600kからなる黄色により悪天候時(雨・霧・雪)の路面やガードレール等の視認性をより高める事が可能です。
黄色は欲しいけど黄色味が薄すぎるのや暗くなるのはちょっと…こんな人にIPF LEDヘッドライトE144HFBW(H4)はおすすめです。