バルブ系レビュー

IPFディープイエロー(XY43)の商品レビュー”気になるメリット・デメリットを解説”

バルブ系レビュー

IPFディープイエロー(XY43)が気になっているんだけど。実際に使えるバルブなのかな。

イエローバルブの交換を考えている方で、【IPFディープイエロー(XY43)】の購入を迷っている方も多いのではないでしょうか?

IPFバルブ

ディープイエロー(XY43)はIPFから出ているパーツの一つ。2400kと純正のハロゲンよりも黄色味に期待ができる優れもの。

ですが、実際に使ったことがないと

✅本当にイエローバルブになる?
✅悪天候時でも期待できる?
✅メリットやデメリットは?

この記事では、このような疑問解決に向けてまとめています。

実際に私自身も使いましたが、悪天候時でも使いやすく視認性向上に役立てました。特に雪の日に効果を発揮できるのでおすすめです。

IPFディープイエロー(XY43)のメリット

IPFディープイエロー(XY43)を使ってみて、おすすめのポイントを3つ紹介します。

・黄色味が欲しい人におすすめ
・130/125Wクラスの明るさを期待出来る
・雨や雪・霧にも強い

黄色味が欲しい人におすすめ

黄色味

1つ目は黄色味が欲しい人におすすめ。

一般的には悪天候=黄色味が強いほど見やすく
なる傾向にあります。

ですが純正のバルブだと黄色とまではいかず、
悪天候時には特に見えにくいという問題点があります。

そんな時におすすめなのがIPFディープイエロー(XY43)です。

IPFディープイエロー(XY43)は黄色の中でも特に黄色味が強い濃黄光を照射できるので、黄色味がもう少し欲しいという方におすすめです。

130/125Wクラスの明るさを期待出来る

130/125Wクラスの明るさ

2つ目は130/125Wクラスの
明るさを期待出来ること。

LEDやHIDには流石に負けますが…

ハロゲンの中ではそこそこの
明るさを期待できます。

雨や雪・霧にも強い

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3つ目は雨や雪・霧にも強い事。

通常ヘッドライトは色味によって明るく見やすい。悪天候に同化して見えにくくなる場合があります。

特に

・k(ケルビン)数が上がるほど白くなる
・k(ケルビン)数が下がるほど黄色くなる

今回お伝えするリアルイエローは黄色に近い2400kなので、純正から比べて雨や雪・霧にも強くなります。

IPFディープイエロー(XY43)のデメリット

逆にIPFディープイエロー(XY43)のデメリットについては以下3つがあります。

・消費電力が高い
・年式によって車検に引っかかる
・LEDやHIDから比べれば明るさには欠ける

消費電力が高い

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1つ目は消費電力が高いこと。

ハロゲン全体で言えることですが…

ハロゲンバルブは明るさを得る代わりに電力を消費しやすく、明るさに応じて高くなる傾向にあります。

一般的には55w(H4なら55w/60)。

そのため、デメリットの一つとして消費が
高いことを覚えておきましょう。

年式によって車検に引っかかる

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2つ目は年式によって車検に引っかかること。

ヘッドライト=どんな色でも
大丈夫な訳ではなく…

車検に通すためには条件があり、無視して黄色バルブを取り付けたままだと車検に落ちることになります。

でも淡黄色もOKって基準になかったっけ?

あるにはあるけど、以前の基準の内容だね。その後の基準では白以外では通らなくなってるんだよね。

ヘッドライトの基準
制定前 淡黄色または白色
制定後 白色のみ

制定前は淡黄色または白色なのに対して、
制定後では白以外が通らなくなっています。

じゃあ制定前の車も白にしないと
いけないの?と思われがちですが…

平成18年1月以前。つまりは17年12月31日
までは黄色いバルブでも問題ありません。
年式で通らないと噂のイエローバルブは今の基準で車検に通るのか?
一般的にヘッドライトと言えば白色のイメージ。ただ、年式によっては通るものもあるし逆に通らない場合もあるという噂も聞きます。正直どっちが正しいの?と疑問に感じる方もいることでしょう。この記事では、そんな方向けに詳しくまとめています。

LEDやHIDから比べれば明るさには欠ける

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3つ目はLEDやHIDから比べれば
明るさには欠けること。

ディープイエローが130/125Wクラスの
明るさを期待出来るとはいえ…

あくまでハロゲン間での話。

性能のいいLEDやHIDから比べれば
当然明るさには欠けます。

そのため前回LEDやHIDを使っていてディープイエローに交換した場合、黄色系の色味は得られても明るさに関しては逆に暗くなる場合があります。

ただディープイエロー自体は

・黄色みが強いのが好きな人におすすめ
・130/125Wクラスの明るさを期待出来る
・雨や雪・霧にも強い

などのメリットを得られるので、悪天候や純正ハロゲンからの交換をしたい方におすすめと言えます。

IPFディープイエロー(XY43)の概要

商品名 IPFディープイエロー(XY43)
ディープイエロー(ハロゲン)
バルブ形式 H4(HI/LO切り替え式)
消費電力 12v 60/55w
電圧 12V
ケルビン数(色温度) 2400k
電圧 12V車対応※24V車非対応
車検 対応品
商品内容 2球1セット
保証 1年保証
料金目安 通常価格:¥2,524税込

黄色味に期待が持てる

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ディープイエロー(XY43)はIPFから出ているバルブの一種。

一般的に黄色とされる3000kよりもさらに黄色味の強い2400kのディープイエローです。

一般的にバルブは上に行くほど白く、
下に行くほど黄色味を増す傾向にあります。

当然下に行くほど見やすい傾向にあり悪天候
(雨・霧・雪)では特に視認性upに期待も。

その際によく使われるのが3000k。

純正のバルブよりも少し黄色味が掛かった色合いです。

比較

3000kでも使えないという事はありませんが…

黄色味が少し薄いので、黄色好きにとっては物足りないのが現状。

その一方で、2400kのディープイエローなら視認性upはもちろん。黄色味を期待した方にもおすすめとなります。

通販サイトをうまく利用すると安く購入できる

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また購入する場合は、通販サイトを
うまく利用すると安く購入できます。

たとえば一般的なのがAmazon・楽天市場・Yahooショッピング。

Amazon Amazonはいくつかあるセールで安く購入できます。
タイムセール: 毎日開催され、お得な商品が日替わりで選べる。
スマイルセール: 月に一回のビッグセール。
プライムデー・プライム感謝祭: 会員限定の大型セール。
ブラックフライデー:年末の大型セール

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Yahooショッピング Yahooショッピングは楽天市場同様に
毎月5の倍数の日はお得になります。

PayPayカード特典で1%、カード会員特典で3%、ストアポイントとして1%の合計5%のPayPayポイントが付与されます。

選択次第で通販サイトでもさらに安くできる
ので上手く使い分けて役立てるといいでしょう。

メリット・デメリットを参考に自分に合ったバルブを選ぼう

以上、IPFディープイエロー(XY43)のメリット・デメリットをお伝えしました。

メリット・デメリット
IPFディープイエロー(XY43)のメリット
黄色味が欲しい人におすすめ
130/125Wクラスの明るさを期待出来る
雨や雪・霧にも強い

IPFディープイエロー(XY43)のデメリット
消費電力が高い
年式によって車検に引っかかる
LEDやHIDから比べれば明るさには欠ける

記事でもわかる通り、ディープイエローは
IPFから出ているバルブの一つ。

イエローの中でも黄色味が強い黄色光を照射出来るのが特徴。

また、2400kからなる濃黄により悪天候時(雨・霧・雪)の路面やガードレール等の視認性をより高める事が可能です。

黄色は欲しいけど黄色味が薄すぎるのはちょっと…こんな人にIPFディープイエローHY43はおすすめです。

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