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エーモン接続コネクター AV(S)0.2~0.5sq 3328の口コミや評判をレビュー

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配線の細線と太線をつなげるパーツが欲しいんだけど、何かいいものないかな?

このように悩んだことはありませんか?

一般的に配線をつなごうと思った時に
問題となるのが配線の太さ。

配線には0.2や2sqなど細線から太線まで様々あります。

その中で同じ太さ同士でつなぐことには問題ありませんが…

・細線⇒太線
・太線⇒細線など。

異なるサイズでつなぐことはできません。もし無理につなげようものなら配線が燃える危険性があります。

そのため一般的には同じサイズが好ましいですが、電装品自体が細線を使っていることが多く電源側が太線だとサイズをその都度正しくする必要があるため正直面倒な作業です。

そこでおすすめしたいのが【接続コネクター3328】。配線の変換に役立つパーツで口コミでも使いやすいと評判の一品。

実際に私も使うことがありますが、
細線⇒太線に変換する場面で重宝しています。

この記事ではおすすめするポイント(メリット)もそうですが、デメリットについても一緒にまとめているので参考にしてみてください。

この記事でわかる事
✅実際に使ってみて
✅メリット&デメリット
✅口コミ
✅どんな人にお勧めするのか

商品情報&実際に使ってみた感想

メーカー エーモン(amon)
商品名 接続コネクター3328
適合コードサイズ AV(S)0.2~0.3sq/0.5sq
使用可能電力 ・AV(S)0.2~0.3sq使用の場合(DC12V車・24W以下/DC24V車・48W以下)
・AV(S)0.5sq使用の場合(DC12V車・36W以下/DC24V車・72W以下)
内容物 接続コネクター3328×12
特徴 ・被覆剥き不要
・脱着/連結可能
・接続コネクター3330・3331 接続コネクターとは接続できない
・プライヤーではさむだけで取り付けできる

接続コネクター3328はエーモン
から出ている商品。

プライヤーではさむだけで取り付けできるのが
特徴で、電装品のカスタムが好きな方に役立つパーツです。

実際に使ってみると、取り付けが
非常に簡単で使いやすいパーツでした。

接続コネクター3328のメリット・デメリット

ここからは接続コネクター3328のメリット
デメリットについてお伝えします。

メリット

・取り付けが簡単
・細線にも対応している
・脱着ができる
・連結ができる

取り付けが簡単

コネクター同士を差し込むだけと
言う事で簡単に接続ができます。

本来ならギボシ端子のように作業に時間のかかるものが多いですが、接続コネクターは1分かからず取り付けができます。

細線にも対応している

細線+太線で繋げたい場合にも最適。片方を細線、もう片方を太線にする事で0.2~0.5sqまでの配線を連結することができる。

特に細線をよく使用する電装品と繋げたい場合に役立ちます

※詳しいやり方については、【【0.2〜0.5スケアに変換して細線と太線を接続する方法 】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

脱着ができる

接続コネクター3328は脱着が出来る仕様。

コネクターの下側が差込タイプになっているので、片方を表向き。もう片方を反対向きで繋げると固定ができます。

そこから外したい場合は、固定の爪を解除すると簡単に脱着が出来る

連結ができる

また、連結出来るのも接続コネクター3328のメリットの一つ。

コネクターの横に溝がついていて、
下から押し込むことで簡単に連結ができます

個数制限は決められていないので必要な分、
連結出来れば綺麗に車内にまとめる事も可能。

デメリット

・防水仕様ではない
・使用可能電力が決まっている
・接続コネクター3330・3331とは接続不可
・0.5sq以上の太さは対応しない

防水仕様ではない

防水仕様でないため下手に濡れやすい箇所。

例えばエンジンルームのような場所で使うと、コネクター内部に水が侵入しやすく配線が漏電する危険性があります。

逆に車内で使う分には濡れる心配が
ないので特に影響しません。

またどうしても濡れやすい箇所に使いたい場合は、【防水収縮チューブ】を使うと水の侵入を防げます

使用可能電力が決まっている

使用可能電力はワット(w)表記で表され

・AV(S)0.2~0.3sq使用の場合(DC12V車・24W以下/DC24V車・48W以下)
・AV(S)0.5sq使用の場合(DC12V車・36W以下/DC24V車・72W以下)

w(ワット)って何?

消費電力を示す単位のことだね。

電流が流れた時にどのくらいの電気を消費して使うのかを見ます。

ワット (W)が高ければ消費電力も高く負荷がかかる。ワット (W)が低ければ消費電力も低く負荷がかからないことになります。

それ以上使った場合は本体が壊れる危険があるので、範囲内で使う事が大切です。

ちなみにワット(w)を求める計算式は【車の電装品の消費電力を表す単位ワット(w)と″電力を求める場合の簡単な計算式を解説″】でまとめているので一緒に参考にしてください。

車の電装品の消費電力を表す単位ワット(w)と″電力を求める場合の簡単な計算式を解説″
車の消費電力を表す単位ワット(w)と電力を求める場合の簡単な計算式を解説。

接続コネクター3330・3331とは接続不可

接続コネクターには

・3328
・3330
・3331

3つがありますが、サイズが異なるので種類の
違うコネクターは連結する事は出来ません。

0.5sq以上の太さは対応しない

0.5sq以上の太さは対応しないのもデメリットの一つ。

接続コネクター3328はAV(S)0.2~0.5sq対応の商品。

あくまで0.5sqまでの太さまでしか対応していないので、それ以上(0.5sq)の太さに使う事は出来ません

ただあくまで単品で対応していないだけ。別売りの【ギボシ端子(3305)】との組み合わせで2sqまでの変換が可能となります。

とはいっても2sqまであってもあまり使うことってなくない?

確かにそこまで多くはないけど、0.75sq対応のヒューズ電源との組み合わせには便利だよ。

※ヒューズ電源はヒューズから電源が取れるエーモンのパーツ。

例えばヒューズから電源を取りたい。でも電装品自体は0.2sqだった場合。

・電源にヒューズ電源(0.75sq)
・中間にギボシ端子(0.5sq)
・細線に接続コネクター3328(0.2)

この順でつなぐことで0.2⇒0.75の組み合わせが出来ます

詳しくは【【0.75sq⇒0.2sqに変換】ヒューズ電源+接続コネクター(3328)の繋げ方】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

口コミも参考にしよう

いい口コミ

shiina
5つ星のうち5.0 不器用さん大助かり

2021年3月15日に日本でレビュー済み

色: 脱着可能/AV(S)0.5~0.75sqAmazonで購入
被覆剥きは使いやすい専用工具があって楽チンになったもんですが、圧着は、下手っぴな自分がやるより、これでパチン!とやってしまう方がミスなくていいね。しかし、なんで8個入じゃなくて9個なんだろう?などと思いながら指でつまみ上げた時、うっかり押し込んでロックしてしまい、「あっ!」てなります。
てゆうか、なりました。

コード刺さってないと、指でチョイとつまみ上げようとした時にすぐパチン!てなります。
アタリマエですが、慎重に、両端を持ちましょう…

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

NABET
5つ星のうち5.0 ズボラ君大助かりの簡単接続

2021年10月11日に日本でレビュー済み

色: 脱着可能/AV(S)0.2~0.5sqAmazonで購入
バイクのLEDテールランプの配線接続に使用。
LEDなのでコードが細く(たぶん0.5スケアも無い)ギボシを付けるのが難でした。
とういうか、そもそもズボラな性格なのでギボシとか面倒…。
ということで、これでパチンするだけの方法をチョイスしました。
簡単接続バンザイ!
なので、商品じたいはとても良いです。
ズボラさんにオススメです。
ただ、これは完全に自分の盲点だったが、耐水性はまったく期待できないので、結局はビニテぐるぐる巻いて処置。
完全ではないけど多少は良いでしょう。

DIY大好き爺
5つ星のうち4.0 ギボシ端子ばかり使っていたが、こんなに便利だとは思わなかった

2021年7月7日に日本でレビュー済み

色: 脱着可能/AV(S)0.2~0.5sqAmazonで購入
今までギボシ端子ばかり使って電装系をいじっていたが、こちらの商品を試しに買ってみて非常に便利なことに驚きました。
但し、エーモン製以外の0.5sqコードでは被覆が太すぎるのか全く線が入らず、黄色い部分を一度外してから取り付けるという標準以外の使い方をするしかありませんでしたので、マイナス1点です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

zacchan
5つ星のうち5.0 こんな便利なものがあったなんて!!

2021年10月27日に日本でレビュー済み

色: 脱着可能/AV(S)0.2~0.5sqAmazonで購入
今まで配線コードの太さなんてまったく気にもしていなかったので、接触不良おこしたときに、コレを購入、そもそも0.2とか0.75とか意識もしていなかった、まじめに小学校の授業を聴いておくんだったわ!

Amazonレビューより引用

悪い口コミ

購入者
5つ星のうち2.0 一工夫が必要

2021年5月30日に日本でレビュー済み

色: 脱着可能/AV(S)0.2~0.5sqAmazonで購入
造りがチャちい。構造が簡単なせいか、使い手が一工夫しないと不通が多いです。一工夫とは、電工ペンチで被覆を剥いて折り返す作業のこと。これをすればほぼ不通は防げると思う。余談ですが、細線0.2のギボシ圧着の際もこの方法でイケます。結局はエレクトロタップのほうが確実かな。これの良いとこは細線0.2と太線0.5を接続できること。簡単に取り外せて再接続できること。二つ以上を連結できることかな。エレクトロタップだとお団子状態になって見た目がスマートじゃない。これらを踏まえて、目に見えて簡単に手が届くところへの配線にはおすすめ。防水テープを巻いたり蓋をしたりと見えないところの配線にはギボシやエレクトロタップでしょうか。接続の確実性は間違いなく、ギボシ>>エレクトロタップ>>>>この商品になります。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

華の道
5つ星のうち2.0 これって万能じゃないよね、やっぱり。

2021年7月16日に日本でレビュー済み

色: 脱着可能/AV(S)0.2~0.5sqAmazonで購入
他の人のレビューにあった通りのことが起こりました。
接触不良です。
エーモンのサイトの説明動画もしっかり見て、完全にはめ込んだのに通電しない。
破壊して分解してみたら、被覆を貫通しないで、紙一重のところで止まってた。
4ヶ所やったが全て。
ただ、私の場合は15年くらい経過したバイクでのことだったので、被覆が劣化して硬化していたせいかもしれない。
結局接点のところを自分で剥いて結束させました。
それ以外の点はとても良い商品だと思ったのに、非常に残念です。
要改良商品だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

秘密
5つ星のうち3.0 いまいち

2022年1月24日に日本でレビュー済み

色: 脱着可能/AV(S)0.5~0.75sqAmazonで購入
構造上接触不良起こしそうな感じですね。被覆剥いて折り返して太くして入れたほうがいいです。

choco
5つ星のうち1.0 期待はずれ

2021年9月24日に日本でレビュー済み

色: 脱着可能/AV(S)0.2~0.5sqAmazonで購入
安易に配線の接続が出来るかと思い購入しましたが、期待はずれでした。
0.2sqの配線同士の接続で接触不良です。
ギボシ端子の方が確実に通電しますね。
二度と購入する事はないでしょう!
 

実際の口コミ見てると、接触不良になるってちらほら聞くんだけど…

挟み込みがあまいせいじゃないかな。接続コネクターはよく使うけど、接触不良になった事はないかな。

接続コネクターは

・配線をコネクター奥まで通す
・ペンチで挟み込む

簡単に言えばこの手順となりますが、
食い込みがあまいと接触不良となります。

画像で表せば上記の通り↑

ただし、あくまで失敗した場合の話。正しい手順と挟み込むことができれば、失敗することなく取り付けができます

また3328は0.2⇒0.5の変換する事ができるので、電装品のカスタムで重宝するパーツと言えます。

使い方次第でこのように変わるので、
ぜひ正しい方法で使い分けてみましょう。

接続コネクター3328はこんな人に便利

接続コネクター3328がおすすめな人
向けにご紹介します。

・電源側の太線を細線に変換したい
・簡単に取り付けがしたい

電源側の太線を細線に変換したい

自分でカスタムするなら一度は経験する配線の問題。特に電装品を車に取りつける際には電源を取ることになりますが、よくあるのが配線の太さ。

例えば電源側が0.5sq。電装品側は0.2sq。

知識がないとそのままお互いを繋げそうになりますが、太さの違う配線は容量の問題で下手に繋げると配線が燃える危険性があります。

詳しくは【車の配線に流せる電流容量の限界と電流値(アンペア)を求める計算式】を参考に。

それを防ぐために本来は太さを合わせるのが一般的。ですが、中には細い配線を使う電装品もあるので必ずしも同じという訳にはいきません。

そこで役立つのが【接続コネクター3328】。

細線は0.2sq〜太線は0.5sqまで対応できるので、上手く活用することで安全に繋げることができます。

簡単に取り付けがしたい

またその際の取り付けに関しても、プライヤーで挟み込むだけと初心者でも固定が簡単にできます。

今までならギボシ端子が定番とも言えましたが、かしめる工程が慣れないと難しく手間のかかる作業でした。

ですが、接続コネクター3328ならその工程が必要ないので1〜2分程度で終わらせられます

手間がかからない+細線にも対応できるので、カスタム好きなら是非一度は使って欲しい一品です。

接続コネクター3328を買うならここがおすめ

ここまで読んで、『接続コネクター3328ちょっと気になるかも』。こんな方向けに、以下でおすすめの購入方法をまとめてみました。

Amazonを利用

AmazonはTカードが使えるのでポイントで購入する事が出来ます。また、購入前にAmazonプライム会員になるかどうかで送料に差がつきます。

例えば

・非会員の場合は500円ほど送料かかる
・会員の場合は送料が無料(¥0)

通常であれば商品+送料(500円)がかかるところですが…

事前にAmazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので、実質商品だけの値段で購入ができるようになります。

・少しでも安く購入したい
・送料をどうにかしたい

・お金の代わりにポイントで買いたい

こんな方にAmazonでの購入はおすすめです。

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楽天市場を利用

楽天市場の特徴はポイントが付きやすい事。商品が驚くほど安くなると言った事はありませんが、通常よりも倍のポイントがつく事で購入する際にお得になります。

たとえば

・5と0のつく日は2倍
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍

というように変化します。

うまく活用すればポイントを貯めて商品を購入する事も、ポイントで割り引いて安く購入する事も出来ます。

・少しでも安く購入したい
・お金の代わりにポイントで買いたい

こんな方に楽天での購入はおすすめです。

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Yahooショッピングを利用

ヤフーショッピングは、楽天同様に5のつく日に商品を購入するとお得になります。

5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。

まとめると

・Amazonはプライム会員で送料が無料に
・楽天は5と0のつく日がおすすめ
・ヤフーショッピングは5のつく日にpaypayポイント還元率が5%に

どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…

自分に合った選択をすることで安くお得に
商品を入手する事ができます。

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メリット・デメリットを理解してこれからに活かそう

以上、接続コネクター(3328)の商品レビューを紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

エーモン接続コネクター(3328)メリット
取り付けが簡単
細線にも対応している
脱着ができる
連結ができる
接続コネクター(3328)デメリット
防水仕様ではない
使用可能電力が決まっている
接続コネクター3330・3331とは接続不可
0.5sq以上の太さは対応しない

今回の記事を読むとわかる通り、接続コネクター3328は

・車体から電源を簡単に取れる
・ペンチで挟むだけで簡単接続
・0.2⇒0.5Sqの接続ができる

というメリットがあります。

その逆に、他のサイズとの接続はできないなどのデメリットも少なからずありますが、初心者でも扱いやすい事を考えればカスタムをする必需品と言えます。

なので、特にカスタムとして細線の多い電装品を多く使う方は接続コネクター3328を活用するとおすすめです!

合わせて揃えておくとおすすめな商品

今回紹介した接続コネクター3328以外にも揃えておくと便利な商品を以下でまとめてみました。

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