
ポジションランプをLED化したいのに正直ありすぎてどれがいいのか分からない。
こういった悩みはありませんか?
『そろそろハロゲンからグレードアップしよう』と意気込んだものの、検索してみたら色々出てきてどれがおすすめなのか分からず頭を悩ませることって多いですよね。
実は私もLEDを選ぶ際に同じように思うことで、『何かいいLEDバルブないかなぁ』と検索するまではいいですが…
値段が安いものや明るいと謳ったものまで様々出てくるのでパッと見だけだと絞ることができないのが現状。
かと言って勘で選ぶと
・バルブがチラつく(点滅)
・正常に点灯しない
・明るい通り越して爆光すぎる
など。購入してから失敗するリスクが高いです。
なら一体何を基準に選べばいいのやらと考えた時に参考にしたのが以下のポイントです。
明るさで選ぶ
車検項目に適合するものを選ぶ
バルブ形状
上記の条件を満たしていれば、だれでも簡単に『自分に合ったLEDポジション球』に出会いやすくなります。
本記事では、そんな4つのポイントを元に実際に使った中からおすすめのバルブを5つまとめました。

LEDバルブ=適当に選ぶと車検にも影響するので、この機会に自分に合ったポジション球を選んでみてください。
※今回の記事以外にもおすすめのバルブが知りたい。こんな方向けに【バルブ類(ヘッドライトバルブやポジションランプ球・ウインカー・テール/ストップランプ・バックランプ球・ナンバー灯・フォグランプ球)に関するおすすめ記事まとめ】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。
ポジションランプはLEDならどれでもいい訳では無い
まず初めにポジションランプはLEDなら
どれでもいい訳ではありません。
『LEDならどれも明るい。安いしこれでいい。』などの理由から選ぶと必ず失敗する羽目になります。
車検に通らなくてその都度外す羽目になるため
特によくあるのは車検に通らない場合。
ポジションランプにも車検項目がいくつかあり、基準をクリア出来ないとその都度外す羽目になりかねません。
例えば
・暗すぎて通らない
・色がダメなど
爆光過ぎるのはダメ。かといって暗すぎるとポジションランプとして機能しなくなるため意味がない。
そのためバルブ選びについては
慎重に考える必要があります。

詳しい詳細については【ポジションランプ(車幅灯)交換前に知る!6つの車検基準と点灯の義務!】を参考にしてみてください。

バルブが元で違反になるため
また、バルブが元で違反になることも
あるため違反項目にも気を付ける必要があります。
たとえばバルブの色。ポジションランプは基本的に白と決まりがあるので、赤や青と言った別の色を取り付けた場合違反になってしまいます。
違反になると当然反則金や点数の減点。
そのため違反についても気をつけて選ぶことが大切となります。

ポジションランプの色に関する違反が詳しく知りたい方は以下を参考にしてみてください。
失敗のリスクを減らすために役立つ選ぶ基準について
続いては選ぶ基準について。
そのままバルブを選んでもいいですが、
適当に選ぶと後々トラブルの元です。
そのため、ある程度基準を設けた上でバルブを
探すと失敗するリスクを減らす事に貢献ができます。
明るさで選ぶ
車検項目に適合するものを選ぶ
バルブ形状
色温度(k)で選ぶ
まず1つ目は色温度で選ぶ事です。
色温度は「K」の単位で表記されケルビンと読みます。
・3000k
・6000k
数値が高いほど青みが強くなり、
低いほど黄色に近づきます。

・なら赤にしてみようかな
・オレンジとかピンクもいいな
と好きな色にしたい気持ちも分かりますが…車検を前提とするなら白色に近い色でないと適合しないので、白色を目安として選びましょう。
明るさで選ぶ
2つ目は明るさで選ぶ事です。
明るさはlmで表記されルーメンと読みます。
・30lm
・200lm
ルーメンは低いほど暗くなり高いほど
明るくなります。
ポジション球の明るさに関してはヘッドライトの補助という事で気にしない方もいますが…
・明るすぎるのも他のバルブ類の妨げになる
という事でNGとなります。
そのため、車検を前提とするなら車に
あったバルブを選びましょう。
車検項目に適合するものを選ぶ
3つ目は車検項目に適合するものを選ぶ事です。
色温度や明るさ同様に他にも車検
項目がいくつかあります。
例えば
・5w以上の明るさなど。
決められた項目があるので合わせて
覚えておくといいでしょう。
バルブ形状
4つ目はバルブ形状です。
ポジション球と一括りに行っても、
T16
それぞれ種類があるので、自分の車に
合ったサイズを選択することが必要。

サイズの違いについては、【車のポジション球”T10 ・T16の違いと兼用性・バルブの見分け”】を参考にしてみてください。
このように、最低限必要項目をチェックしておくことで、購入してから損をすることがなくなります!
おすすめのポジション球
ここからはおすすめのLEDポジション球について。
いくつかある中から5つにまとめているので参考にしてみてください。
【Amazon】
送料は¥500ほどかかるがセール時にはお得な値段で購入できる
Amazon初売りセール(毎年1月)
Amazonプライムデー(毎年7月)
Amazonブラックフライデー(毎年11月)
Amazonサイバーマンデー(毎年12月)
Amazonタイムセール祭(ほぼ毎月)
Tポイントカードが使えるのでポイントが貯まる&ポイント利用が可能。
Amazonプライム会員になると通常500円かかる送料がその都度無料になる。【楽天市場】
楽天会員登録でポイントが1倍。
5と0のつく日はポイント5倍。
※ただし楽天カード決済がないと5倍にはならないので注意。
5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍。
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貯めたポイントで買い物ができる。
【Yahooショッピング】
5のつく日に商品を購入するとお得。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催。
Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%。
【HID屋】LED T10バルブ
種類 | LED |
型式 | T10 ウェッジ球 極性あり |
色 | 4300K/6000K/8000Kから選択可能 |
ルーメン(明るさ) | 60lm |
使用可能箇所 | ポジション・バックランプ・ナンバー灯・ルームランプ 等 |
消費電力 | 1球 0.7W |
対応電圧 | 12V車対応/24V車非対応 |
内容量 | 1セット2球入 |
保証期間 | 1年 |
機能面 | ハイパワーのSMDチップを5方向に装着 |
HID屋から出ているT10ウェッジ球。ハイパワーのSMDチップを5方向に装着する事で、よくある一般的なLEDに比べて明るさに期待が持てます。
もちろん爆光というほどでなく、程よい明るさなのでヘッドライトを引き立てるのにおすすめ。

他にも ルームランプ/ナンバープレート/ドア下ランプなどにも使用可能。

ぶーぶーマテリアル T10 LED
種類 | LED |
型式 | T10 ウェッジ球 極性あり |
色 | ホワイト(7000K) |
ルーメン(明るさ) | 160lm |
使用可能箇所 | ポジション・バックランプ・ナンバー灯・ルームランプ 等 |
消費電力 | 5W |
対応電圧 | 10-30V(注意:12V普通車専用 |
内容量 | 1セット2球入 |
保証期間 | 1年 |
雑味のない純白発光が自慢のLEDで、ディフューザーキャップ(カバー)を装着する事で全体でムラなく光らせる事が出来ます。
よくある爆光過ぎたりムラが出来るタイプでないので純正交換用としてもおすすめ。

504W IPF LEDポジションランプ
種類 | LED |
型式 | T10 |
色 | 白6500k |
使用箇所 | ポジション球 |
対応電圧 | 12V |
ルーメン | 300lm |
内容量 | 2個1セット |
504Wは、IPFから出ているLEDポジションランプになります。
全方位にLEDを5個搭載する事で、驚異の明るさと拡散性を実現しています!
また、常に一定の明るさをキープする定電流回路や、万一の温度上昇によるトラブルを回避するサーマルシャットダウン保護機能もついているので、もしもの時でも安心です。
【孫市屋】LEDバルブ
種類 | LED |
型式 | T10(W2.1×9.5d) (T13、T15、T16にも使用可能です) |
色 | 白 |
使用箇所 | ポジションランプ(クリアランス) ルームランプ ライセンスランプ(ナンバープレート) |
対応電圧 | 12VV |
内容量 | 2個1セット |
安さでありながら明るさを期待できること。
側面:ハイパワー1チップ0.5WタイプLED 3連
により明るさと拡散性を実感できます。
また、極性がないのでどの向きでも簡単に点灯ができます。
さらに詳しく知りたい方は【【レビュー】孫市屋T10-ハイパワ-1.5W+3LED (LBH4-W)のメリット・デメリット】を参考にしてみてください。

SUPAREE(スパリー)LEDバルブ
種類 | LED |
型式 | T10 ウェッジ球 極性あり |
色 | ホワイト(6000K) |
ルーメン(明るさ) | 800lm |
使用可能箇所 | ポジション・バックランプ・ナンバー灯・ルームランプ 等 |
消費電力 | 2W |
対応電圧 | 12V車対応/24V車非対応 |
内容量 | 1セット2球入 |
保証期間 | 1年 |
機能面 | 超高発光効率の3030LED素子を中央に4連。周囲に7020SMDを6基搭載 |
SUPAREE(スパリー)LEDバルブ(T10)の特徴は、
明るさ・警告灯の誤点灯2つを防止できる事。
また、CANBUSキャンセラーというキャンセラーを内蔵する事で警告灯の誤点灯を防ぎます。
純正でLEDが使われる車に関しては問題ないですが…
ハロゲンが使われている場合、電圧の抵抗値をハロゲンに合わせてコンピューター的に調整している事があります。
そこにLEDにそのまま交換をすると、
警告灯が点灯=直さないと車検にも影響を与えます。
手っ取り早く解決するなら車検の時だけ純正にと言う手もありますが…
正直面倒ですよね?
そこでsupareeLEDバルブの出番です。
キャンセラーが内蔵されている事で、そのまま取り付けてもメーター上で誤点灯をすることがありません。
また、10個セットなので
・ナンバー灯
・ルームランプ
など。使い分けたい方におすすめです!
メリット・デメリットも知りたい場合は、【SUPAREE T10 LEDバルブ(10連)の商品レビュー”気になるメリット・デメリットを解説”】を参考にしてみてください

5つの中から厳選するならどれがいい?

5つあるのはわかったんだけど、さらに絞るならどれがいいのかな?

おすすめはSUPAREEとHID屋の2つだね。
色々使い分けたいならSUPAREE LED
まず色々使い分けたいならSUPAREE(スパリー)LEDバルブがおすすめ。
おすすめでも紹介したように、お得な10個セットなのでサイズが合えば様々な箇所に使用できます。
たとえば
・ナンバー灯
・ルームランプ
360°全方位照射ができるのでポジションランプ以外で使っても効果を発揮できます。
もちろん車検にも適合するのでLED化を検討中の方におすすめです。
ヘッドライトを引き立てたいなら【HID屋LEDバルブ】
次にヘッドライトを引き立てたいなら【HID屋LEDバルブ】がおすすめです。
HID屋SMD5連バルブ(60lm)の特徴は、純正のハロゲンから比べて程よい明るさになる事。
爆光というほどでなく、程よい明るさなのでヘッドライトを引き立てるのにおすすめ。
・あまり費用が掛からないものがいい
・明るいLEDバルブが欲しい
・ヘッドライトを引き立てたい
こんな方はHID屋 T10 SMDバルブがおすすめです。
とはいえ他の2つも決して使えないわけではないので、実際に選ぶ場合は自分の車に合わせてポジション球を選んでみましょう。
記事のまとめ
以上、おすすめのポジションランプを
紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
明るさで選ぶ
車検項目に適合するものを選ぶ
バルブ形状
今回紹介したものは、サイズがあえばほかの箇所
でも使用可能で車検にも適合するバルブです。
実際に交換をすることで、その後も安心して公道走行ができます。なので、自分の車に合ったバルブを見つけて交換をしてみましょう。