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水温計のおすすめ5選 ”現在の数値把握から普段の温度管理出来る物まで役立つものを厳選″

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社外の水温計を探しているんだけど、正直種類があってどれがいいのかわからない。

こういった悩みはありませんか?

そろそろ社外の水温計を取り付けよう』と思ったものの、検索してみたら色々出てきてどれがおすすめなのか分からず頭を悩ませることって多いですよね。

実は私も選ぶ際に同じように思うことで、『何かいい水温計はないかなぁ』と検索するまではいいですが…

値段が安いものやおすすめと謳ったものまで様々出てくるのでパッと見だけだと絞ることができないのが現状。

かと言って勘で選ぶと

・すぐ壊れる
・思ってたのと違う
誤作動が起きやすい

など。購入してから失敗するリスクが高いです。

なら一体何を基準に選べばいいのやらと考えた時に参考にしたのが以下のポイントです。

値段だけで決めると痛い目を見る
機械式or電子式で選ぶ
性能で選ぶ
メーカーもので選ぶ
Φ(パイ)数で選ぶ

上記の条件を満たしていれば、だれでも簡単に『自分に合った水温計』に出会いやすくなります

本記事では、そんな5つのポイントを元に実際に使った中からおすすめの水温計を5つまとめました。

水温計=適当に選ぶと損をするので、この機会に自分にあった水温計を選んでみてください。

社外の水温計は温度管理に最適!

水温計は水温が目視で確認できる計器のこと。

もちろん純正でも水温計はありますが、正直針の
位置も大雑把で大体で分かるのはHとCの2種類。

・Hになるほど高い
・Cになるほど低い

つまりHより低い位置を針が示せば正常であることを意味します。

ただこれはあくまで正常かそうでないかが分かる程度。温度までは分からないので現状どのくらいの温度なのか不明ですよね。特に細かく水温を把握したい方には物足りない…

そこでおすすめなのが社外の水温計。細かく刻んだメモリと各所に数字が表記されているので、今現在どのくらいの温度なのかを把握できます。

ただし水温計ならどれでもいい訳ではない!選ぶ場合にはいくつか基準を選ぶとおすすめ

ただし注意しておきたいのが水温計ならどれでもいい訳ではない事。一言で水温計といってもメーカーによって性能も様々なのである程度厳選した上で選ぶのが最適です。

ここからはそんな水温計を選ぶ上で失敗のリスクを減らすためのポイントをまとめてみました。

値段だけで決めると痛い目を見る

まず1つ目に値段。水温計といってもピンからキリまであるので、値段だけで決めると必ず後悔をします

例えば安ければ何でもいいという理由で値段が安い水温計を買う。パっと見は同じように数値が分かりやすいものですが、性能により大きな違いがあります。

安いのはそれなりに意味があり、それなりのクオリティというのが一般的です。

ならすぐ壊れたらまた買い替えればいいいいじゃん。

と思う方も少なくないですが、その都度買っていたら結局高いメーターと同じもしくはそれ以上行く場合もあります。

そのため、値段だけで決めるのはやめましょう。

機械式or電子式で選ぶ

2つ目は機械式or電子式で選ぶこと。

機械式 機械式機械式の特徴は、構造が簡単で安く仕入れられる事です。照明以外では電気を使わないので、構造が簡単で比較的安く購入する事ができます。
電気式 電子式電子式の特徴は、針の動きを細かく見れることです。センサーからの電気信号を読みとって、モーターの力を借りて針を動かす構造。
 

配線の取り回しが少し手間ですが、ピーク値の記憶やワーニング設定ができるので機械式に比べ細かく見る事ができます。その代わり値段は高めな設定です。

性能で選ぶ

2つ目は性能で選ぶこと。

精度 エンジン内部の冷却水温度に比例して針の動きが合っているか。精度がいいほどより正確に把握できます。
視認性 昼間や夜間でも視認ができる仕様かどうかを確認。夜間使用が多いならバックライト機能がついたものが最適。
ワーニング機能 設定した温度に達すると警告する。危険値がわかるのでエンジン保護になる。
ピークホールド機能 最高回転数を記録する機能。サーキットやダートラなど、スポーツ走行で使うならあると便利。
デジタル・アナログ機能 デジタルは数字で表示。アナログは針の動きで確認する機能。中には両方ついた機能もあるので好みでOK。
 
など。どんな性能があるかどうかを目安にしましょう。

メーカーもので選ぶ

3つ目はメーカーもので選ぶ。

デフィ(Defi)やオートゲージ(Auto Gauge)など。自分にとって安心できるメーカーで選ぶようにすると選びやすくなります。

Φ(パイ)数で選ぶ

4つ目はΦ(パイ)数で選ぶこと。

Φ(パイ)数つまりはメーターのサイズですね。

・52Φ
・60Φ

など。サイズに合わせて選ぶのが最適。ちなみに水温計は52Φよりも60Φの方が運転する上で見やすくお勧めです。

おすすめの水温計5選!

それではおすすめとなる水温計を見ていきましょう。

オートゲージ458シリーズ水温計

商品名 AUTOGAUGE水温計458シリーズ
サイズ 52Φоr60Φの2種類から選択可能
特徴 値段が安い
昼と夜で色の変更ができる
エンジェルリングにより見栄えが変わる
複数のメーターへリンク可能
スモークレンズ採用
ワーニング機能付
日本製ステッピングモーター搭載

AUTOGAUGE(オートゲージ)458シリーズの水温計になります。

このメーターの特徴は費用面が安い事。デフィのように性能面や耐久性が高い訳では有りませんが、手軽に購入出来る金額な事から性能面や耐久性はあまり気にしないから水温計が欲しい。こんな方におすすめとなります。

さらに詳しく知りたい方は【AutoGauge(オートゲージ)水温計458WT60の口コミや評判をレビュー】を参考にしてみてください。

オートゲージ355シリーズ水温計

商品名 AUTOGAUGE355シリーズ 水温計
サイズ 52Φоr60Φの2種類から選択可能
特徴

・ホワイト⇔アンバーレッドLED切替機能
・ワーニング機能付 (数値設定変更可)
・ピークホールド機能付
・輝度調節機能付 (6段階/昼モード・夜モードで各設定可能) 
・日本製ステッピングモーター特別採用モデル
・ビープ音切替機能付
・複数のコネクター付配線を使用する事により複数のゲージへリンク可能

オートゲージ製の水温計355シリーズ。

ホワイト/アンバーの2色発行が可能で、従来品のスイス製ステッピングモーターから日本製のステッピングモーターに変わったことで俊敏・騒音・軽快の3つが可能になりました。

その中でも大きく変わったのが針の動き
の誤差になります。

今までだと大きな誤差が生じる事がありましたが大幅に改善されました。

※さらに詳しく知りたい方は、【AUTOGAUGE(オートゲージ)355シリーズ水温計の口コミや評判をレビュー】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

デポレーシングDUAL水温計

商品名 デポレーシング DUALシリーズ 水温計
サイズ 60Φ
特徴 アナログメーターとデジタルメーターの同時表記
配線でアンバー照明とホワイト照明を切り替え
スタートセレモニー・クローズセレモニーがコクピットを演出

デポレーシングから出ている
DUALシリーズの水温計。

特徴はアナログ×デジタルの2つの機能で楽しめるメーターです。アナログでは針の動きによって確認。加えてデジタル表記の数字で現在の温度を把握できます。

他にもデフィには劣りますが、オートゲージに
比べるとそこそこ耐久性が高いのもポイントです。

さらに詳しくは【Deporacing(デポレーシング) DUALシリーズ水温計の口コミや評判をレビュー】を一緒に参考にしてみてください。

Defi A1水温計

商品名 Defi  ADVANCE A1水温計
サイズ 60Φ
特徴 ・1台のADVANCEコントロールユニットに最大7台までメーターを接続
・別途ADVANCEコントロールユニット必要
・イグニッションオフ時は目盛りと指針のみ白く、IGオンで目盛り・指針・数字が白く光る自発光
・低反射加工を施したガラスを採用で映り込みを防止
・ADVANCE A1は低反射加工を施したガラスや、ヘアラインや凸形状の装飾が施された金属調の文字板を採用した抜群の視認性を誇るプレミアムなモデル

Defiの中のA1シリーズ。

別売りコントロールユニットDF17701に接続すると使用できるので単品では使えませんが…

イグニッションのON/OFFに連動してLED(白)の明るさを調整するので、夜間の走行でも眩しさを感じずに走行できる。

また、業界初の凸文字+高精細ヘアライン文字板により、高級感あふれる見た目と視認性を実現しています。

見た目の美しさや性能を重視したい方にA1シリーズはおすすめ。

※さらに詳しく知りたい方は、【デフィ(Defi) ADVANCE A1水温計DF19701の口コミや評判をレビュー】を一緒に参考にしてみてください。

Defi  レーサーゲージN2

商品名 デフィ N2水温計(ブルー)
サイズ 60Φ
特徴 ・完全独立作動でコントロールユニット不要
・他のデフィメーターとの連動はできない
・照明方式はBFタイプの自発光方式を継承しイグニッションオンで照明が点灯

Defiの中のレーサーゲージN2シリーズ。

N2シリーズはデフィのメーターの中でも、コントロールユニット(メーターを動かすための機械)が不要なので独立単体でも作動可能です。

また照明色は白単体ですが、昼夜で明るさが変わるので視認性は抜群。

性能重視で選びたいけど、別売りのコントロールユニットと連動させるのが面倒。どうせなら単体で動かしたい。こんな方にN2シリーズはお勧めです。

※さらに詳しくは【デフィ(Defi) Racer GaugeN2+水温計(BLUE )DF19701の口コミや評判をレビュー】を一緒に参考にしてみてください。

その中でもおすすめしたい水温計3選

いくつかあるのは分かったけど、その中から厳選するならどれがいいのかな。

おすすめはN2シリーズやADVANCE A1・デポレーシング水温計だね。

Defi (デフィ) レーサーゲージN2

1つ目はDefi (デフィ) レーサーゲージN2。

デフィの中では唯一コントロールユニット(メーターを動かすための機械)が必要ないシリーズ。

本来であれば別売りのコントロールユニットが必要になるので、単体では動かせない事はもちろん。メーター+コントロールユニットで費用面でも割高になる傾向にあります。

その反面でDefi (デフィ) レーサーゲージN2ならデフィの性能はそのままに独立単体で動かせるので費用を抑えて性能重視で選びたい方に最適です。

Defi-(デフィ)ADVANCE A1

もう一つはDefi-(デフィ)ADVANCE A1。

レーサーゲージN2とは違い別途コントロールユニットDF17701が必要にはなりますが…

・見た目の美しさ
・性能や耐久性
・配線処理の簡単さ
・目にも優しいホワイト発光のLED
・低反射ガラスを採用し、文字盤常時点灯で高視認性を実現

など。ADVANCE A1ならではの良さもあります。

デポレーシングDUALメーター

3つ目はデポレーシングDUALメーター。

Defi-(デフィ)には劣りますが、手が出しやすい価格でそこそこの性能を実感できます。

また、デフィにはないデジタル/アナログのDUALタイプになっているのも魅力。アナログでは針の動きによって確認。加えてデジタル表記の数字で現在の温度を把握できます。

自分に合ったものを選ぶならしっかり見極める事が大切!

以上がおすすめの水温計5選についてお伝えしました。

この記事のおさらいです。

水温計を選ぶポイント
値段だけで決めると痛い目を見る
機械式or電子式で選ぶ
性能で選ぶ
メーカーもので選ぶ
Φ(パイ)数で選ぶ
今回紹介した水温計

水温計は車にとって、現在どのくらいの温度に
なるのかを知る為に重要なメーターです。

実際取り付けることで、上がりすぎ(オーバーヒート)によるエンジントラブルを防ぐことができるので、普段から温度管理をしたい方はぜひ自分に合った水温計を取り付けてみてください!

よくある質問Q&A

Q.水温計は単体で取り付けできますか?

A.いいえ、水温センサーを埋め込むためのアタッチメントが別途必要になります。※確認したい方は【【センサー取り付けに必須】水温計センサーアタッチメントのおすすめ4選】でおすすめをまとめているので一緒に参考にしてみてください。

また別途必要なパーツもあるので、詳しくは【おすすめの補助パーツ11選″水温計を付けるなら揃えておきたい便利な商品を厳選″ 】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。


Q.水温計の固定にメーターフードは付属しますか?

A.はい。付属はしますが、単体用なので3連メーターフードのようなものが欲しい場合は別途揃える必要があります。※詳しくは【メーターフード(パネル)のおすすめ5選”ダッシュボード上やピラーなどレーシーな見た目でカスタムに最適”】でおすすめをまとめているので一緒に参考にしてみてください。


Q.取り付けは自分でもできますか?

A.はい。ある程度知識があれば自分でもできます。※詳しいやり方は知りたい方は、【初心者必見!アタッチメントを使用した水温計センサーの取り付け方法!】でまとめているので一緒に参考にしてみてください。

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