
接続コネクターって種類あるけどおすすめは?失敗しないポイントは?自分で選びたいから詳細教えてよ
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅接続コネクターを選ぶ2つのポイント
✅おすすめの接続コネクター3選
この記事では、接続コネクターを使う上で知っておきたいおすすめ3選について解説していきます。
最適な接続コネクターを事前に理解した上で選べば、性能面で損をすることなく役立てる事ができます。
また、記事の前半では選ぶポイントも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
①【初心者向け】エーモン接続コネクターの基本構造と3種類の使い方! ≫
②【実例あり】エーモン接続コネクター(3種類)の接続方法と使用例! ≫
③【選ぶのが面倒な人向け】エーモン接続コネクターおすすめBEST3👈いまここ
接続コネクターは2つのポイントを基準に選びましょう
それではさっそく…と言いたいところですが、
失敗しないために基準をまず見ていきましょう。
基準1.配線の対応する太さで選ぶ
1つ目は配線に対応する太さです。
太さの単位はsq(スケア)で表されます。
接続コネクターには対応できる太さと
いうのが決まっています。
たとえば
・3330なら0.5~0.75sqまで対応
というように。
数値が低いほど細く。数値が高いほどは太くなります。

どうして配線の太さで選ぶの?

電流の許容範囲を超えないようにするためだね。
配線には許容電流というものがあり、〇〇までなら電気が流れても安全ですよ。という意味です。
太さによって範囲が決められていて、間違った配線を選んでしまうと過電流により配線が燃えます。
配線が燃えると周囲の電装品が壊れるだけでなく、最終的に車自体を壊す結果にもなります。
なので、対応する太さを選ぶことは重要となります。
基準2.脱着出来るかどうか
2つ目は脱着出来るかどうかです。
割と重要な事なんですが、取り付け後に
配線が必要なくなった場合…
脱着出来るかどうかでその後の手間が省けます。
例えば、電装品AとBがあったとします。
電装品Aを取り付ける際に、接続コネクターは
どっちにしようと迷います。
・コネクター(乙)は脱着可能
コネクター(甲)を選んだ場合。
脱着不可なので、外さないことを前提に
取り付けました。
しかし、使わなくなりBという電装品を
取り付けることにしました。
この時脱着は不可なので、一からコネクターを
作り繋ぎ直す必要が出てきます。
逆にコネクター(乙)を選んだ場合。
脱着できるタイプなので、電装品側の
コネクターを差し替えるだけで済みます。
つまり、どちらを選ぶかでその後の手間まで
解消することができるわけですね!
選び方は人それぞれですが…
細かく見れば作業性も種類で変わるので、
参考として覚えてみてください。
自分で選ぶのが面倒な人向け!接続コネクターのおすすめランキングBEST3
それではランキング形式で、おすすめの
接続コネクターbest3を紹介していきます。
1位:接続コネクター(3328)
1つ目はエーモン接続コネクター(3328)です。
エーモン接続コネクター(3328)は、
0.2~0.5sqまで対応のコネクターになります。
3つの中では唯一細線にも対応したコネクターです!
プライヤーもしくはペンチで挟み込む事で、
簡単に配線の接続ができます。

さらに詳しく知りたい方は、以下のレビュー記事を参考にしてみてください。
【レビュー】接続コネクター3328を選んだ理由と2つのデメリット ≫
2位:接続コネクター(3330)
2つ目はエーモン接続コネクター(3330)です。
エーモン接続コネクター(3330)は、0.5~0.75sqまで対応のコネクターになります。
プライヤーもしくはペンチで挟み込む事で、
簡単に配線の接続ができます。

さらに詳しく知りたい方は、以下レビュー記事を参考にしてみてください。
【レビュー】接続コネクター3330を選んだ理由と気になるデメリット ≫
3位:接続コネクター(3331)
3つ目はエーモン接続コネクター(3331)です。
エーモン接続コネクター(3331)は、
0.5~0.75sqまで対応のコネクターになります。
プライヤーもしくはペンチで挟み込む事で、
簡単に配線の接続ができます。
後から調整しない方にはおすすめです。

さらに詳しく知りたい方は、以下レビュー記事を参考にしてみてください。
結局どれを選ぶべき?それぞれを比較しておすすめを厳選
『結局、3種類あるけどどれを選んだらいいのだろう?』という方向けに。
以下で詳しく解説しながら紹介します。
細線(0.2sq)を使う場合は絶対に接続コネクター(3328)を選ぶのがおすすめ
まず、どれがいいのか迷った場合には接続コネクター(3328)を選んでおけば間違いありません!

他にもある中でどうして3328なの?

3つの中では唯一、細線にも対応しているからだね。
最初にも言った通り、接続コネクターの基本は配線同士を繋げること。
ただし、繋げられる太さは種類ごとに違います。
・3330、3331は0.5〜0.75sq
パッと見は数字が大きい方がお得じゃん!と
思われがちですが…
電装品。特にLEDやETC車載器などの配線は細線(0.2sq)を使っていることが多いです。
そのため、実際に使う場合には0.2⇒0.5に
変換させる必要が出てきます。

そのまま配線どうしをギボシで繋げるってのはダメなの?

無理やりやればできるけど、・配線が抜けやすくなったり。・配線が燃える2つの危険を考えるとおすすめとは言えないかな…
配線が抜けやすくなる=ギボシ端子をかしめても細すぎて隙間が出来てしまうため。
配線が燃える=過電流(想定以上の電気)が流れた場合に細い配線が耐えられなくなるため。
理由を上げればきりがなくなりますが、
こんな理由から3328をおすすめしています。
逆にコネクターを脱着させたい人は3331を選んではダメ
逆に選んではいけないのが3331です。

先に言っておくけど、絶対にってわけじゃないからね。条件を満たさない場合はって意味ね。

と言うと?

コネクターを脱着させたい人は選んではダメってことね!
というのも、接続コネクター3331は3330同様に0.5〜0.75sqまで対応ではありますが…
3種類の中で唯一コネクターを取り外すことが出来ません。
実際に形状を確認すると分かりますが、
コネクターが一体型なのが分かります。
私自身も初めて見た時は、「この2つって見た目同じだけど何が違うんだ?」と思ったほどです。

脱着できるか出来ないかの違いなのね。

そう。だから見た目で選ばずに性能まで見極めて選ぶ必要があるんだよね。
なので、
・抜けなくしたい場合は3331
というように使い分ければ、購入してから「やっぱあっちが良かったな…」と後悔することがありません。
まとめ:自分にあった接続コネクターを選ぼう!
以上、おすすめの接続コネクター3選を紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
基準2.脱着出来るかどうか
逆にコネクターを脱着させたい人は3331を選んではダメ
このようにそれぞれに合った使い方ができるので、自分の作業に合わせて使い分けてみましょう!
ちなみにですが、私がよく使用しているのは接続コネクター3328です。
細線+太線の組み合わせができるので、追加で電装品を取り付ける際に重宝しています!
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